次回7/18(木)のワークショップ

体に聴いて私のダンスを創ろう Vol.5

のお申し込みはこちらです。

https://www.reservestock.jp/events/356294



今日も貴重な時間を使って

お読み下さることに

とても感謝しています。

 

体の動き*Mobement*

に気づくことで

思い*Thinking*が変わります。

思いを変える事で

生きる時間が変わります。

毎日の出会いは
優しい宇宙からの贈り物。
ありがとうの気持ちで
心を満たして
わきあがる音楽に
耳を澄ませて今日を生きよう⭐️




昨日書いたキャシーの
授業で

歌を教えている男性が、
コーラスの指揮をする機会があり、


もう少しいい感じに
タクトを振れるんじゃないかと
いうことで、
実際にみんなの見ている前で
やって見せてくれました。


実際、表情豊かに
素敵な感じで
やっていたのですが、
どこかぎこちない。
後で肩が痛くなるそうです。


その豊かな
表情に使っている
動作の比率を、
(実際豊かな表情ではあるのですが
どこか不自然な印象がありました。)


腕の振り方の
方を自由にする事に
持っていけないだろうか?


そんなキャシーの声が
聞こえました。


腕を上に上げる時に、
同時に後ろに引いていました。
そして
少し後ろに上半身を
反らせていました。


腕を前で使う動作なのに
どうして後ろに引くんだろう?


それは本人も
知らずに身につけていた、
気を付け!
の習慣だったのです。


頭を少し反らせるのと
同時に、腕は後ろに引かれ、
肩甲骨と肩甲骨の間を縮めて
いる事で、
指揮者として振舞っているのですが、


コーラスメンバーには
硬い印象が伝わってきます。


なので、頭も前に動き、
同時に腕を鎖骨部分から
前に持ってくる様に
思う様にする事が必要です。


腕を前に持ってきて動かす筋肉は
胸の鎖骨下の筋肉で
大胸筋です。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=大胸筋#mode%3Ddetail%26index%3D59%26st%3D1999
その筋肉を使わずに

肩甲骨を後ろで引き寄せて、
表情を大げさにしていた。


その事がぎこちなさと
肩こりにつながっていたのです。


そこで、
大胸筋を動かす
ダンスがその場で
キャシーによって考案され、
やってみた後に
もう一度タクトを
振ってもらうと


本当に優雅な動きで
仮のコーラス隊の
私たちも
魅了される空間が
その場で作られていたのです!