今日は少し肌寒く感じましたが、
お元気にお過ごしでしたか?
ところで、いのちが目覚めるというと、
どんなことを思い浮かべられますか?
実はこんな寒い時には、地面の下で、
目覚める時をじっと待っている、
種の活動があります。
そこにはどんな生命活動があるのでしょうか?
土の中には、数え切れないたくさんの
微生物が生きていることでしょう。
適度な水分と、寒さに強いもの、弱いもの、
土の中で生きるそれぞれの微生物の性質が、
絶妙なタイミングで
生かされた時に
発酵と、熟成が起きていくように、
いのちが芽吹く時を待っています。
冬山登山で、ここで眠ってしまったらダメだよと、
自分を鼓舞して山を制覇するように、
時には厳しい局面に出会ったとしても、
まだ私は、次の山も目指しているから、
そこには自分の花をまた別の命と共に咲かせる
場所があるから
私は諦めない。
そんな一粒の小さな種の声が聞こえるような気がします。
いのちが目覚めるこんな季節の変わり目は、
私たち、人の身体もざわめきます。
小さな命と共にあるために、綴ります。
生き抜く力のヒントがここにありますように。
今日もありがとうございます!
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