もーなにしたかも記憶は定かじゃない10日前。
写真を頼りに思い出すしかない10日間。
なぜそんなに間があいたかとゆーと
楽しい毎日を過ごしはじめたからです。
陰陽はアﾐのなかで明確に説明できるものじゃないし、完璧に感じ取れるわけじゃない。
それでも与えてくれたきっかけを通して自分と向き合ってみたらね、思い出したよ。
伊豆大島の真ん中にあって、この島の大地を作ってる山、三原山に登って感じた。
この島、ｷﾚｲ。
ｺｺﾛがもやもや黒に染まりつつあって、ｷﾚｲなものをｷﾚｲって声に暫く出してなかった。
ひさしぶりにｺﾄﾊﾞにのせた。
なにもかもが晴れてく。
アﾐはなんなんだろうを求めて
うまくできないでいた息をしたくて
呼吸したくて
よーやくできはじめた。
山が教えてくれた。
ちっちゃくなって、ちっちゃなﾄｺしか見えてなかった世界が、
ﾎﾝﾄは広く広く広く広がってて
こんなにもいきてる。
ﾄﾞｺまでもﾄﾞｺまでも
深く深く穴に落ちてけるけど、
広く広く
ﾄﾞｺまでも広がってる世界。
ああ、
そーだった。
アﾐ、
忘れてた。
わくわくｷﾗｷﾗした世界でいきたかったんだ。
わくわくのみたｺﾄのない、知らない未知の世界を求めてでてきたんだった。
むずかしーｺﾄはわかんないし、考えられないけど、
わくわくの世界を求めて
今を求めてでてきたんだった。
いきいきいきていきたいんだ。
伊豆大島とゆー大地が、三原山と三原山を取り巻く海が教えてくれて、帰ってこれた。
帰ってきたアﾐ。
みんなみんな生きてるんだ。
おかえり。
この島は生きてるんだ。
生きた島って誰かにきーたけど、こーゆーｺﾄだったんだ。
ああ。
なんて未知なる世界が広がってんだろう。
そんなんでｲﾛｲﾛもやもや悩んだり、喧嘩したり、ｲﾛｲﾛあった島life前半も終わり、いよいよ後半戦です。
日本の塩の作り方がﾊｲﾃｸになってしまった世の中、
本当の作り方で、
本物を作ろうと集まった場所が伊豆大島なんだって。
何年？何ヵ月？と繰り返しﾁｬﾚﾝｼﾞして
よーやく昔ながらの伝統法で
塩を作るｺﾄができるよーになって
塩の再発祥地が伊豆大島。
そんな塩屋さんに見学いってみた。
人間のｶﾗﾀﾞを作る塩。
人間のなかにも
海のなかにもある塩。
生命の源である塩。
こーやって作られてたんだ。
そんな塩屋さん、島には２件あって両方いってきました。
ﾄﾞｰﾑﾊｳｽの塩屋さん。
深水、満月のお塩屋さん。
塩の作り方は一緒でも
使う道具も、ﾋﾄﾂの工程にかかる時間も
その塩屋さんによって違う。
凄く優しー思いに触れた。
実験してたありさんのご飯も
予想外の展開になって
最終的には雨で全部流れちゃったし
なかなか売ってない椿の花びらｼﾞｬﾑを作ってるのは
実はﾍﾟﾝｼｮﾝのおばさんで
おいしかった。
いつの間にかﾂﾂｼﾞ？ｻｻﾞﾝｶ？も
満開になってて、いーにおいﾌﾟﾝﾌﾟﾝさせて蜂もぶんぶん飛び回って
だいすきなたい焼き屋さんにゆっくりあそびにいって、
陰陽うまく回す方法を教えてもらったら、実は今アﾐがｲﾁﾊﾞﾝしたいｺﾄだった。
したいのにできないって、やっちゃいけないって思いこんでた。
声を出す。
帰り道ひさしぶりに叫んだらね、すっごくきもちかったな。
そんなきもちい帰り道、
とりあいず嫌なたまってったものが全部でてった。
もう、大丈夫。
前に進める。
そんな帰り道、おうちの藤の花がとうとうｷﾚｲに咲きだした。
来るときには咲いてなかった花がいつの間にか満開になって、
散る頃にでてくんだろうか。
もりおさんが作る島尽くしのごはんは
どれもこれも
凄くおいしくて
ついつい食べ過ぎてしまう。
天気のいーときはｻｲｸﾘﾝｸﾞとかひなたごっことか
毎日毎日
おひさま浴びて
いきてる。
大島、神社とかお寺とか凄く多いんだけど、
ﾄﾞｺもｺｺも凄く神聖な感じがにじみでてるんだよね。
その神聖さがたまにこわくかんじるときもあるけど、凄く不思議な場所。
そんな島にはﾁｪｰﾝ店もｺﾝﾋﾞﾆもなくて
唯一あるｺﾝﾋﾞﾆが24時間自販機。
ﾎｯﾄﾄﾞｯｸとかもあって、ﾚﾍﾞﾙ高そうな感じだった。
島牛乳のｱｲｽもうまいんだこれ。
源さんのおうちの跡地とかさ
１か月もあるからってなんにもしないでいたら
いつの間にかもー残り５日とかなわけ。
急いで動くよーになったり、
よーやくお客さんも増えてきて
国を越えてのであいも
いろんなﾋﾄがいるのに
だれﾋﾄﾘとおんなじ職のﾋﾄも
同じ名前のﾋﾄもいない。
毎日たのしかったなー。
日々ありがとう。
楽しいと思えばなにもかもが楽しくなりはじめたよ。
ありがとう。
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