324~325日目☆4/22~23 ぷらりふらり | 動くおうちの豊かな暮らし

動くおうちの豊かな暮らし

心地よい生活を求めて、日本一周!!
毎日わくわくに溢れるジプシーアミ(๑•ᴗ•๑)
日本中がおうちなの!✧
全国の衣食住、文化を教えてください!

最近しっかりご飯3食、更にお菓子食べたい症候群が一段落したと思ったら小麦食べたい症候群すぎてお腹がすきません。

おなかは空かないのに食べるのすきなので食べます。
とりあいず白馬~の体重が増えてないのが救いです。

そんなんでひさしぶりの山坂サイクリング。
カラダが重い。

斜面が急てゆーのもあるだろーけど、まぢで、荷物つけてこの坂どやって上がってたんだろってぐらいしんどい。

荷物ない、カラダひとつなのに。

車で通る道をチャリだとこんなにきついんだって思い知らされるし、結構進んだと思いきやメーターみるとたったの5キロとか。

まぢか。
すんげーしんどい。
わや。
この島さ、島に関わらずどの土地でもそーだけど、
主要道路を通るより一本中にはいったほーが確実におもしろそーな何かがあるわけで、こいでると何本もおもしろそーな入口がある。

でもそんな入口は、道が悪くてチャリぢゃはいぢていきたくない感じ。

そのうち原チャ借りて探検しにこよ。
地図にもある竜の口を見よーと思って中に進むもどれがそーなのかわからずじまい。
でも入口の2本の松はドコまでのびんだってぐらい高くて立派な松だった。
かっぱの池、この草の奥にいるんだけど、昔はキレイだったんだろーなー。

こないだみたおもちゃみたいな浜よりすごいのかなあ?
サザンカだよね?
コレ。
凄くにおいぷんぷんのお花。
そしてぜーはーぜーはーしながらよーやくたどり着いたハブ。

目的地までもー少し。

へんな鳴き声のやつがいると思って近づくとね、
蛙かな?思ったの。
ちがった。
リスだった。
台湾リスってゆーらしい。
島に沢山いて椿のお花とか食べちゃうんだってー。
鳴き声が凄くおもしろいんだけど、聞こえるだろうか?
ムービーにしたら声まで録音されてなかった。
残念。

なにより声と共にしっぽが上下運動すんだよ。

なにコイツ。
おもしろすぎる。

車で何度も通った島の道路。
ドコ走ってもだいたい土の壁に覆われてる道路たち。
木の根っことか丸見え。
こんなギリギリを攻めて倒れずはえてる木の生命力もすごいけど、島の道路を作るときなんでこんな山の間をえぐるよーに道路を作ったんだろう。

地面と同じ高さにしなかったのはなぜだろう。

車じゃさほど気にならなかったのに、チャリのスピードだともろに感じる。

木が倒れたとき、崩れたときもそーだけど、なんせなにか凄くきもちわるい感じがする。

コレを神秘的って感じるヒトもいるのかな。

本来人間が踏み入れちゃならない土地と場所に道路作って、家を構えて、広げてしまった気がする。

そー感じるのはアミだけなのだろーか。

そんな今日の目的地はココ。
源さんの戦の関係かと思ってたら違った。
そーだよね、
源さんがいたトコと真逆の市だもんね。

第2じ世界戦争と江戸時代ロシアと揉めたときにつかわれてた場所らしい。

天気のせーか、ヒトがいないせーかちょっと気持ち悪く感じた。

この山の下は港になってて、敵の浸入防ぐための大砲も矢もココから放たれたんだって。
確かによく見える。
コレ、火薬庫だって。
太平洋戦争んときの。
防空壕ってさ、土に穴掘ったトンネルだと思ってた。
しっかり石?コンクリ?でできてるんだね。

かま焚き場とか貯水庫とかも残ってて、ココで過ごした兵士さんたちの生活が残ってる。

ココからB29が飛んでくのを最初に発見したらいし。

歴史を学ぼうとする反面、ココ凄く気味悪かったな。
お化けも見えないし、霊感もないけど、なんかやだった。

それだけココには悲しみが苦しみが刻まれてるのかな?

自分がこわいって思う思い込みなんだろーけど、昨日からなんかきもちわるい感じしててさ、今日チャリで山の間抜けてくたんびになんか怖くてさ、目的地がココだったのにはなにか訳があるのかな。

どーか戦争が繰り返されませんよーに。

単純にキレイだと思ったココからの景色。
この反対のあの先っちょが鉄砲場。
ココからでもよくわかる。
海から攻めてくるものを攻撃しやすい場所なんだろーな。

そんな帰り道は予想通り来るときよりつらくなくて、登りやすい坂が多かった。

この地層さ、地層自体もキレイな層ですごいんだけどさ、
それ以上に地層の成り立ちかたやばくない?
なにをどーしたらこんなふーに曲がって積み重なったんだろう。
もともとの地形が山あり谷ありだったのかな。
イチバン下の層は1万5000年前なんだって。

そんな今日の夜ご飯は人生はじめてのとびうお。
左 とびうお。 右 名前忘れた島魚
だいすきなとびっこのおかあさんはこーゆー味なんだね。
アミは右のお魚のがすき。
ぷにぷにしてて、焼くとモソモソになる青いめんめのお魚さん。

そして今日からおもしろい実験を開始してみました。
おやつに食べた柑橘のこぼれカスで実験。
こぼした上白糖の塊とみかんの粒、ありさんはどっちに集まって、どっちを持ってくのか。

どっちだと思いますか?

そしてチョコチョコ行きたいトコ巡りツアーをしてます。
町でのタイムカプセルだって。
何が書かれてて、埋めたヒトの誰かは生きてるのかな。

島避難したらしー大噴火のトシから70年。
島のヒトたちはなにを思うんだろう。

そう、島の資料館にきてます。
どんな島なのか知りたくて。
伊能なんだかさんの地図もあったし、コレ製麺器なんだって。
昔も今もほとんど変わらない形なんだね。
あんこさん、すごい。
頭に乗っけるのやば。
乗っけて運ぶために髪型とか、巻いてる布とか、ちょーどよい位置があったらしー。
ホントはシュークリームが食べたかった島のケーキ屋さん。
注文待してたら前のヒトが最後の1個買ってってしまった。
ぷらぷらしてたらね、
なんとゴジラ見つけた!!
しかもしっぽのないゴジラ!
なんで最後まで作ってあげなかったんだろう!!!

なんかね、
なぜ伊豆大島がゴジラの島避難かとゆーと、
映画でゴジラは島の真ん中にある山、三原山の噴火口に落とされて終わるらしい。

だからゴジラの島なんだって。

そして人生はじめてのクサヤを食べてみた。
クサヤって知ってる?
アミは村で読んだ料理マンガで知ったんだ。

そんなクサヤがまさか島の食べ物だったなんて。
くさいお魚の干物らしい。
スーパーとかで売ってんのとかもくさい。

焼き上がって席に届いたクサヤは納豆のにおい。
でも食べるとね、

牧場の味が口のなかで広がった。

まぢか。
やばい。
懐かしいにおいが口に広がる。

スキなヒトはスキらしい。
はじめてのクサヤはスキになれなかったけど、食べ続けるとスキになるのかな?
島の海藻も食べたよ。
コリコリした歯ごたえのあるわかめちゃん。

トッポが繋いでくれたご縁で、であえた3人のヒト。
ひさしぶりにカツが入った。
アミの強い陰が陰を引き寄せる。

だから島がきもちわるく感じたし、いろんなコトがいー方向に向かってないらしい。

自分を見つめ直す時間。

いーアドバイスもらって、なるほどなって思うコトばかり。

アミは何者なんだろう。
何がしたいんだろう。
ココロの奥ソコにはなにがあるんだろう。

自分と向き合って寝た夜はひさしぶりに夢を何個かみた。

どれもコレも心配に思ってた夢が多くてね、
アミはなにを恐れてるんだろう。






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