カナダの旅🇨🇦の
おまけです。

プリンスエドワード島に来る前に
泊まったホテルで
知り合ったご夫婦から

是非、行くといいよ
っと言われていた場所。

「ガラスの建物」

言われた通りに
車を走らせ
海岸通りへ。

イメージでは
ガラスでできた建物が
町の何処かに建っている…

だったのだが

行けども行けども
見つからない。

このままでは
島一周してしまいそう。

Uターンして
来た道を戻るが

町には
それらしき建物が
見つからない。

……と

思っていたら

右側に
大きなボトルの像の様なものが
目に入る。

何だこれは〜〜

面白そうっと思い
車を止めて
ボトルの像の近くにある
お店へ。

中にいた女性が
入場料を……と言うので

何の入場料って聞くと
ガラスの建物を見る
入場料ですって。

ここが
探していた
ガラスの建物なのねって

この時点でも
ガラスの建物の意味が
分からぬまま

変に納得したつもりで
入場料払い
お店の裏庭に出て

お〜〜お〜〜!

「ガラスの建物」

そう言うことねって
やっと
やっと
分かったというもの。

これが
その「ガラスの建物」


分かりますか?

これではどうでしょう。


ガラスっぽいけれども…。
いまいち…
分かんないかも。

では
では
これではどうでしょうか。



そうなんです!
「ガラスの建物」って
言っているのは
「ガラス瓶」で
作られた建物だったんです。

これを
このプリンスエドワード島で
作り始めたのは

あるおじさんの娘さんが
何処か海外へ
旅行に行った時

ガラス瓶を使って
建てられた
建物の絵葉書を
彼に送ったそうです。

それを見た彼が
「わしにもできるぞ!」
って意気込んで
始めたのが

ガラス瓶の建物の
始まりだったのだそうです。

彼が
ガラス瓶の建物を
作っていると
知る人々から

沢山の空きガラス瓶が
至る所から
送られて
来たそうですよ。

中には
珍しいガラス瓶も…。

「赤毛のアン」を
書いたモンゴメリーといい

「ガラスの建物」を
作ったこのおじさんといい

この島は
夢を追いかけてみたくなる
そんな不思議な空気が
溢れていました。


町中にあった
チョコレート屋さん
何とも…
可愛い!

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