サンフランシスコの娘を
後にして

私は
飛行機で
カナダのバンクーバーへ。

夫は
2週間後に
一緒に日本へ来る予定の
次男を迎えに
車でアイダホへ。

サンフランシスコから
日本へと行けるのですが
貧乏旅の私には
手の届かぬ高さ。

一番安いのが
何と…

サンフランシスコから
バンクーバーへ行って
バンクーバーで乗り換えて
カルガリーまで行き
カルガリーから
日本への飛行。

こんなに
飛行機乗り継ぐと
もっとお金がかかりそうだが
かなり安くなる
…矛盾さ。

更に
西に行くのに
わざわざ東へ飛んで
また西に飛び戻る
矛盾さ。

貧乏人は
この矛盾さで
生きている…。

サンフランシスコから
バンクーバーへの飛行途中
ワシントン州のレニア山を見ながら
我が家が見えないかと
凝視してると
小さくなった我が家の
上空を飛んでいく。
いつも運転している道を
空から眺める爽快さ!


カナダのバンクーバーへ入ると
入国審査。

飛行機が
かなり遅れたので
カルガリー行きの便に
間に合うかどうか
心配してたのですが

さすが!
カナダ、バンクーバー空港

飛行機を降りると
「乗り継ぎ客で
お急ぎの方は
黄色のカードを
受け取ってください」
というサインを持った人が
待っていてくれた。

黄色のカードを持って
入国審査の列に行くと
係員が黄色カードを見て
別の列に行く様
勧めてくれる。

長蛇の列を
横目に
Express入国審査の列に並ぶ
嬉しさ!

直ぐに
入国審査を終えて
荷物を受け取り
乗り継ぎ用の出口で
次の便へのチェックイン。

間に合わないはずの便に
間に合った安堵感。

すごいよ、カナダ!!

こんなスムーズな流れ
アメリカの空港では
起こらない事100%

カルガリー空港までの
短いフライトでは
ぐっすりと寝てしまったらしい。

気がつくと
着陸態勢に入っていました。

カルガリー空港から
シャトルバスに乗って
その日の宿泊ホテルへ。

もっと時間があれば
カルガリーの町や
バンフの町まで
行ってみたかったが

車なし
時間なしの
カルガリー滞在だったので

空港の近くにある
教会の神殿を見に行って
空港へ。


初めての
カルガリー空港から
日本行きの
飛行機に乗って気がついた。

787ドリームランナー!

ボタン一つで
窓が閉めたり
開けたりできる
画期的な飛行機の窓。

離陸する前から
窓を開けたり
閉めたりしてたら

フライトアテンダントに
「窓はまだお閉めにならないでください。」
…と
怒られた。

恥ずかしや〜〜。

カナダの中心カルガリーからの
飛行なので
長飛行と思ったが
日本まで9時間半程。

エコノミー座席もゆったり
個人テレビも完備
これは快適な飛行になりそうだ。


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