昨日は、とある人と久々の再会をしてきました
お互いの子供が高校に入学して早一年が経とうとしており、大人になる途中の、子供でも大人でもない今の時期についての話に花が咲きました
だんだん自分の手から離れていく子供と接していると、我が子としてではなく、一人の人間として接していかなくてはいけない事が、日ごとに増していく。
幼少期は、どんな環境にいるのか、どんな友達と遊ぶのか、全て親が決めて、把握できた事が、徐々に子供の自我が芽生え、親の希望通りに行かなくなり、どこでどんな人と何をしているのかも、細くは把握できなくなる。
反抗期の集大成と言っていい程の親への反発心を、いかに上手に受け止め、受け流すか。
等など。。。
親が我が子に思うことは、一緒なんだと、ホッとしました( ̄▽ ̄)笑
そんな中、先日ブログに書いた、
あの頃は可愛かった〜。
と思えることに繋がる話も。。
これぞ子離れ親離れなのかも
という時期に差し掛かった今、、
親子の信頼関係を、今迄どれだけ積み重ねてくることができたのかを、子供にも社会にも試されているような気持ちになります
そんな我が子との関係性を考えたり、反抗期にイラッとしてまったとき、ふと幼少期の反抗期を思い出すと、
あの頃の反抗期は本当に可愛いものだったんだなぁ。。
と、つくづく感じます
あの頃の自分は日々に追われ、子供と自分の関係性を客観的に見る事など不可能だったと、今だから冷静に思えることもあります。
その上で、もう少し心に余裕をもっていられたら、あの頃の可愛さをたくさん堪能できたのに。。と思うこともあります。
子供は三歳までに一生分の恩返しを親にする
と言いますが、その事を実感できるには、それなりの時間と経験が必要なんだとも思います。
親が子供を育てる
子供が親を育てる
どちらと受け止めて子供に接するかでも、気持ちが少し変わるのかも。。
それはこれからの親子関係にも、まだまだ役にたつ考えだゎ
そう自分に言い聞かせながら、、
この道を通り終えた先輩方の声を素直に聞ける心を持つことを忘れないよう、、
生きている間は何事も経験
ムダなことは何もない
そんな事を感じ合った、久々の再会トークでした
一人で考えるとモヤモヤしてしまうことでも、声に出して話をすることで、気持ちが整理できる。。
そんな時間を一緒に過ごしてくれる
私の周りにいてくれる人に
ありがとう