半月前にドネーションのために切った髪

前回は鈴木さんに全てお任せして

協会に送っていただきましたが

最近は受領証がデジタルになっていることを

教えていただいたので自分で送るため

切った髪を持ち帰り、そのあと協会に送りました。


最初の時とは別の協会に送りましたが

先日、私が送付した際の追跡番号で確認ができ

上記の受領証がダウンロードできました照れ


私はもうドネーションはできないと思う。

年齢的なこともそうだし

髪質もそう。

なにより長くなった髪を乾かすのが大変。

若い頃にやっておけば良かった…と思うけど

それでもこの年齢ながら

2回出来たことは良かったと思っています。


ドネーションについて

賛否両論があることもネットの記事で読みました。

ドネーションすることが良いこととして

一人歩きしている。

髪の毛がないことが悪いことになってしまう。

そんな記事を読んだ時

確かにそうかもしれない…とも思いましたが

自分の意思ではなく

病気で髪を失ってしまった人が

髪の毛が欲しい

失う前みたいに髪を結ったり

いろいろな髪型を楽しみたい

そう思うのも私は悪いことではないと思うし

それでその人の気持ちが上がったり

前を向くことができるのなら

ドネーションは悪いことではないと思うのです。

もちろん、髪型のことで虐めたり

笑ったりするのは絶対に良くないこと。

そうやって人の心を苦しめる人のほうが

私は病気だと思う。


ただ、ドネーションをしても

それを医療用ウィッグにできる人が足りない。

それは前回ドネーションした時にも

ネットで調べて頭に入れてました。

今回、自分で髪の毛を送るにあたり

いくつかの協会のサイトを確認する中で

医療用ウィッグにできない髪を

美容学校の生徒が使用する練習用ウィッグとする

記載を見つけて、ここに送ろうと決めました。


誰かの役に立つ


何の役にも立たない私が

そんな私の髪の毛が

一本でも役に立つのなら

私はそれでいいのです。

ドネーションをしようと決めた時

これは自己満足だと思うことにしました。

私が、誰かの役に立っていると思いたいから

だから髪の毛を伸ばすことを決めました。

そんなドネーションでもいいんじゃないかなって

思っています。


いつもお世話になっているL'arteでも

全てを鈴木さんにお任せしていますが

鈴木さん指示のもと

パーマをかけるためのロットを巻くのは

誰でも良いと思っています。

私の髪でアシスタントの方が練習できるのなら

どんどんやってくださいって思ってます。

経験値を重ねていくものだと思っているので

そのために私の髪が役立てるのなら

いくらでもどうぞと思うのです。

まぁ、そう思えるのは

鈴木さんに絶大なる信頼を置いているから

なんですけどね。

そう思えるL'arteと、鈴木さんと出会えたことは

私にとって幸せなことです。

ドネーションするに至ったのも

鈴木さんのおかげだしニコニコ


さてさて。

もうドネーションはしない(できない)と

思いますが、この先どのぐらいまで

髪を伸ばしましょうかね〜。

今の長さもギリギリ結える長さなので

この肩上をキープするのも良し

肩下ぐらいの長さまで伸ばすも良し

もしかしたらまた5年かけて

髪を伸ばしていたりして(笑)

そのときは、懲りないやつだなって

笑ってやってくださいませ爆笑