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 ※ダラダラと長いです。とりあえず書き始めましたが最後どうまとめるのか不安です(笑)
   お時間のある方読んで頂けましたら幸いでございます。
 

 
 すべては8月初旬にSake芯さんへお邪魔した時から始まったのでした。
 
 試飲の前に良く冷えた「風の森の仕込み水」をだして下さり初めて大好きなお酒の元の姿?を
 口にしたのです。
 
 含むとキーンと冷たいだけでなく硬い。
 ミネラル分を感じるというよりはマットな味わい。
 
  皆さんは習慣的にミネラルウオーターを飲まれてますか?
 
 日本は水道水の質、安全性といったほうが良いでしょうかでは優れております。
 飲食店に入ったらまずお水が出てくる。
 外国の方が「タダ?無料?」と驚かれた時代もありました。
 生で安心して飲める水が蛇口から出てくることは当たり前ではない国や時代背景から日本は水道水では
 正に先進国と言って良いでしょう。
 
 わたしは水道水を蛇口からそのまま飲んだのは中学の部活以来記憶にありませんが、飲食店や喫茶店で
 出てくるお水が水道水を冷やしたものや氷を入れただけのものであったらなら飲んでいることになります。
 この安全神話のせいで日本のミネラルウオーターの普及は他に後れをとったかもしれません。

 しかし母が父と車でお水を汲みにいくようになってからでしょうか。
 横浜近辺では横須賀の走り水、名前の通りですが海岸沿いの道の歩道に設置されており
 ました。
 あとは原葉山国際村のすぐ脇
 開発されたところから従来よりある小道に入ったところにあります。
 どちらも無料ですが近隣以外からも車で来る方が多く、中には飲食店をやられているのか
 大量の20Lのポリタンクいっぱい汲んでいかれる方もいるとか。
 お茶やコーヒーを入れる時に使うととても美味しくなり、ご飯もこのお水で炊くとお米の甘味が
 増して美味しい。
 最近は行っていないようですからまだ枯れずに出ているのかは不明。
 
 このような自然の湧水が全国各地にあるはずで、それはずっと前からその地の人々の生活に欠かせない
 ものだったことでしょう。
 美味しい水100選(訂正:名水100選でしたっけね^^;)とかが有名となり、ただ安全なだけではなく
 美味しい水へ人々の意識とニーズは変化していきました。

 わたしもその頃から水に対する意識が高まったせいか自宅で飲むためにミネラルウオーター
 買うようになりました。
 圧倒的に美味しいと思ったのは「六甲のおいしい水」。
 柔らかくクセのない円やかさで一番好きでした。

 日本でもミネラルウオーターの需要が増えてくるにつれスーパーで扱う種類も増えていったように
 感じます。
 TVでミネラルウオーターを飲んでいる姿はカッコ良く、健康志向も追い風となり集合住宅の多い都会ほど
 ミネラルウオーターは家庭に浸透していきました。
 
 でもわたしが買うのは日本のメーカーが出しているミネラルウオーターばかり。
 海外のものは割高に感じましたし硬水だし、日本は圧倒的に軟水が多いその程度の認識不足で
 飲んでおりました。
 
 そして昨年震災が起こり直後スーパーの陳列棚からミネラルウオーターは姿を消し、出てきても好きな
 銘柄を購入するという選択の余地はなしという頃、売っていればどこのでも買ったわけです。
 
 落ち着いてからは非常時の保存用に2Lのペットボトルと持ち出す時に重くない500mlのペットボトルの
 2種類を1週間分常備するようにしました。
 持ち出し用はボトルの形が丸いより四角い方が収納時に無駄なスペースがないのでボルヴィック
 その頃購入したものがそろそろ賞味期限を迎えるのでこの夏ボルヴィックを初めて飲んでビックリ。
 「これ軟水!?」
 ラベルの成分表示をマジマジと見ると軟水なんですね。
 海外のミネラルウオーターにも軟水があるのを初めて知りました。
 ミネラルウオーターの成分表示に興味が出て国内のものとじっくり見比べておりました。
 
 そういえばわたしは震災以前「南アルプス天然水」がどうも日本酒で言うところの雑味・・・何に感じて
 いるのかわかりませんがそれが気になり余り好きではありませんでした。
 でも震災直後選択の余地なしの頃改めて国内の有名なミネラルウオーターをいろいろ飲んでみて気になら  なくなったどころか今は「南アルプス天然水」を買って飲んでおります。
 味が変わった気がする(こちらは詳細は不明、わたしの感覚だけ)のとペットボトルの質が一番しっかり
 しており手の小さいわたしでも持ちやすいくぼみがあり形状的にも優れております。
 
 そしてミネラルウオーターのミネラル分の成分表示ですが
 その前にわたくし化学は苦手ですので元素とか記号とか一切関わらずミネラル分でいきます。
 
 ナトリウムカルシウムマグネシウムカリウム・・・この4種が主だと。
 
 バナジウムとかが含まれているものもありますが、基本はこの4種かと思います。
 
 それからわたしサプリメントオタクと言っても過言じゃないほど色々なサプリメントを自宅に揃えて
 おります。
 カルシウムは単体では吸収が悪く、マグネシム2:1の割合で摂るのが理想、よって市販のカルシウム
 のサプリメントはその割合で配合されており、他にも吸収を促進するとするビタミンDなども入ってます。
 
 カルシウムだけだと日光にあたらなくてはいけないとかいいますよね。
 紫外線はお肌の大敵ですのでサプリメントはその点手早く効率的に摂取できるわけですが、実家の母に
 食事で摂りなさいとよく言われます。
 それがなかなか難しいからサプリメントがあるのですが言われます。
 
 ミネラルウオーターにも2:1の黄金比とはいきませんがカルシウムとマグネシウムが含まれている
 のです。
 今自宅には、「南アルプス天然水」「ボルヴィック」しかありませんが、黄金比で含まれている
 ミネラルウオーターもあるかもしれませんね
 
 このミネラルの各成分は味にどのように影響しているのか、日本酒の仕込み水も軟水、硬水さまざまです。
 
 日本酒の源である水ついて・・・調べよう。
 とは思いませんでした。
 
 考えよう!
 わたし個人が考えたことですのでハズレていても問題なし!
 でも中々記事にすることが出来ずにいた頃アレが届いたのです!
 
 記事を書きなさいという天の声のような気がしました。
 
 後編へ続く・・・続かなかったらどうしよう(笑)
 

 
 
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