家飲みは久しぶりの仙禽です。
そろそろ菌断症状が出てきたのか購入しました（笑）
店飲みで速醸を頂いた「雄町」です。
磨きも確か５５％一緒でした。
しかし改めて裏ラベルのスペックを見ると驚きですね。
酸度３，０ー４，０、数値も凄いですがこの幅も。
速醸は「梅すっぱい」お酒でしたが、生酛、そしてこの蔵と言えば速醸以外は木桶仕込み。
さてさてどうなのか、この感じはちょっと他のお酒を頂く前のワクワクとは違うワクワク
なのです。
大人だけのお楽しみ・・・菌断の世界へいざ～（笑）
香り、すっぱさを感じます
含むと意外にも入り口は大人しい
甘さより雄町のかための旨み
そこから一気に世界が変わります
甘み２、旨み３、酸５をよく混ぜてミキサーにかけたかのような
口の中を竜巻が通り過ぎたようです
余韻は目まぐるしかった分長めに引いてキレていきました
旨いっすね～～♪
仙禽ワールド、以前初めて出逢った頃より、洗練させた味わいに変わったと思うのは
わたしだけでしょうか？
スペックを見ると数値は凄いです。
でも日本酒度のマイナスはこの驚異的な酸度で相殺されて以前の甘酸っぱいお酒では
ありません。
甘さは普通になったので返って甘くなくなったと感じます。
生酛の織りなす味わいの妙は十分感じました。
せんきん煙突直ったでしょうか。
愛山８０がやっぱ飲みたい。
薄井弟さんの直筆のお名前の隣りが読めないんですが＾＾；
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