2020年08月15日(土) 15:00キックオフ

日産フィールド小机




小机へ移動中の「横浜沸騰」

暑すぎで俺も沸騰。


 

日産フィールド小机は観客数が90人までの制限がある。

日体大のファンクラブに入っていると、事前申し込みで席を確保(いわゆる予約)してくれる。
なので、急きょ加入して席を確保。

開門が14時なので、そんなに早くいかなくてもよいのだけど、行っておくようにする。

入場の際に体調や連絡先を記載した紙を提出する必要があるので、コンビニのプリンターで出力(1枚20円でできる)して、現地で記載して提出。

受付でおでこで測る非接触型で体温を計測される。

36.8度で、ちょっと上がってる。

暑い中歩いてきたしなぁ。

で、体温と名前と観客席のブロックを書いてくれてチケットとしてもらう。

書いてくれた選手(だと思うけど...)がめちゃ字がうまい。

字がうまい人には憧れるね。

で、手を消毒されてスタジアムの中へ。

中はグッズ販売とドリンク販売がされている。

グッズ売り場でファンクラブの会員証を受領。

あと、2020年版のタオマフ(2000円)、クッキーとおかきを購入(どっちかが150円でどっちかが200円)。

ドリンク販売は、ペットボトル1本100円なんだけど、チューペットももらえる。

すげえ....

トータルペットボトル3本買って、チューペットは2本もらった。

 

横断幕を作る道具は持ってきていたので、この試合でサブに入っている#24 田村かのん選手のを作る。

掲示を手伝ってもらって(私は中に入れない)無事に貼れた。

貼らせてくれてありがとうございました。

 

席に着いたのだけど...暑い。

暑いのが尋常じゃない。

そのくらい尋常じゃないのかと言うと....飲水タイムが1試合で4回あった。

前半:15分、30分

後半:15分、30分

気温37度越えはそれくらいやばいってことだね。

スタンドも影がほぼないので、UVカットの風通しが良いパーカーを日焼けでの体力消耗を防ぐ。

でも、暑いのはきついからひっきりなしにドリンクを飲み続けた。

試合が終わってみたら、ズボンが上から10センチくらいはびっしょりだった。

汗すげぇ。

涼しげな水口茉優選手のノボリ

 

試合

新型コロナの影響で全体練習がどれくらいできているかわからないのだけど、かなりつらい状況な気がする。

全体的な約束のすり合わせがうまくできていないように見える。

あと、瞬間瞬間の反応が一歩遅れる(自信がない?)ような感じ。

このあたりは時間をかけて対応していくんだろうけど、大学での練習はコロナ対策でいろいろな制限があるだろうから大変だと思います。

 

長野パルセイロは、昨年まで日体大の選手だった#8 住永楽夢選手と#26 岡本祐花選手が癖を読み切っているかのように大活躍していた。

特に住永選手はサイドで圧倒していた。

岡本選手は試合終了間際に負傷した模様だったけど、軽いものだといいのだが...

 

で、話を戻すと前半は日体大は圧倒される形で推移していたのだけど、日体大がボールを持っている所に速い寄せでアタックされたり、パスカットされたところを素早くカウンターされている印象。

俺も暑い中でぼーっと見ているから印象でしかないんだけどね。

日体大はゲームを落ち着かせることに四苦八苦している感があって、苦しい展開。

後半になって、だいぶこの辺りが改善されたように見えたのだけど、ハーフタイムでうまくすりあわせできたのかもしれない。

特に後半早々にCKから#4 関口選手のHSで同点になってからは士気も上がったように感じられて、これはいけそうだなって感じがした。

日体大で特に目についた選手は#2 下山 莉子選手。

中盤の底で守備にパス配給に奮闘していた。

とれもセンスのあるプレイをしていて、能力の高さを垣間見ることができたと思う。

怪我せずに一年を通してプレイしていって欲しいです。

 

長野パルセイロは58分に#14 泊選手を投入したのだけど、ボールを持って抜け出してフリーになるのが上手いね...

82分と94分に決められたのは、その上手さをしっかり見せてもらった感じ。

 

日体大も後半は2失点だけど、全体としては結構よくできていたと思う。

ただ、試合終盤に疲労からなのかあせりなのかはわからないけど、一瞬かみ合わない感じが出てしまう気がする。

この辺は、試合経験を積むのとトレーニングでカバーしていくだろうから、これからに期待する。