2020/08/01(土) 17:00キックオフ

相模原ギオンスタジアム


 

新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れ、1~2節は無観客試合(リモートマッチ)で実施された。

3節から有観客試合となったのだけど、メインスタンドのみ使用。

全席指定になって、席と席との間を2席空けてソーシャルディスタンスを十分に確保して...となった。

チケットはローソンチケットオンラインのみで購入できるため、発売日にA席を購入。

中央最前列のいい席...かな。

 

開門は15時だけど、13時20分くらいに到着して横断幕を作成。

横断幕の掲示はこの状況でも許可されている応援方法。

 

横断幕の作成は別途、以下にnoteを書いた。

なでしこリーグ有観客試合の感謝横断幕

 

試合前のセレモニーで1節に150試合出場の平田ひかり選手と100試合出場の小林海青選手の表彰があった。

めでたいね。

100試合のボード


小林家の弟さん、お姉さん(小林海咲選手)と一緒で、たぶんお父さん、お母さんににこやかに手を振っている海青選手。

 

大和店の店長さんに祝福される平田ひかり選手。

店長さんは店長服だね。

ちなみに平田ひかり選手は福岡出身である。


試合

フォーメーションは4-4-2

CBに1~2節でサブだった櫻本選手をスタメンに起用。

櫻本選手は対人守備に長けていている。

そして、中盤センターの守備力強化のために、CBだった松原選手が本職の中盤センターへ。

ディフェンスラインは想定していた通りに安定したと思う。

石田千尋選手とコンビを組む。

石田千尋選手はボールを狩りに行けるファイター。松原選手と石田千尋選手のコンビは非常に安定していて、守備強度が高かった。

中盤サイドやFWも前線から相当にチェイシングをしていて、とても良い試合運びだった。

特に平田選手が運動量がとても多くて、守備の安定性と強度に貢献していたと思う。

守備の志向としては、ポジションを守ることが目立った。
4-4-2フラットでブロックを作って、守備開始ポイントを決めてしっかりと守る。
ボールを奪ったら、サイドに展開して突破もしくは中央と連携してチャンスを作る。
低い位置からの精度の高いロングパスもかなり重要。
ステラではやってこなかった形の守備タスクをしっかり各選手に課して、そのタスクを守らせるタイプのサッカー。
ある程度自由に動くことを特性としていた方向性とはある意味真逆なので、このやり方にどれだけ適合するかがチームとしても選手としても重要だね。
大雑把に言えば、バルセロナのようなサッカーから、アトレチコマドリーのようなサッカーへの転換。
これは大きなチャレンジだと思う。
 
試合自体も2-0で完勝との言える内容。
今季初勝利。