2019/11/17(日) 11:00キックオフ
新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ
 
3時30分に駅で待ち合わせをして、4人で一路新潟へ!
途中の黒崎パーキングで朝ごはん。
やはりここは名物だよな…
って訳で「タレカツ丼」
薄い肉にサラサラした醤油みたいだけど、ちと甘いタレに漬けてある。
サクサク美味しくいただきました。
お腹がそんなに空いてなくて、少し残した。
ちなみに、ここで現地に向かうファンサポーターの方に何人か出会ったよ。

08時30分頃にアルビレッジに到着。
ちょうどふじざくらの選手バスも到着して荷物を下ろしてるとこだった。
まずは、どこのピッチでやるのかの確認。
Dピッチなので、クラブハウスからかなり奥のところ。
自販機やトイレはクラブハウスにしかないから、ちょっと遠いかな。
なので、事前に準備しておくのが肝要。

また、女子サッカー界の超人の方々が何人か観戦に来ていたのでお話しする。
また、FCふじざくらの運営の方々ともお話し。

風がめっちゃ強い(7〜8mくらいあるんじゃね?)んだよ。
海のそばだし、そもそもアルビレッジの周りに防風林があるから、元々風が強い所だね。
この辺は、普段練習している地元の新潟医療が有利だね。

幕作るよ
寒いし、みんな朝早いからひと休みの為、一旦車に戻る。
その間にちょっとひと仕事。
クラブハウスの自転車置き場の前がちょうど良い空きスペースなので、横断幕を作る。
なんてメッセージにするか、事前に散々考えたのだけど、いまいちしっくりこない。
3〜4パターン考えていたのを全部破棄してもう一度考える。
ん🙄
これだ!
と、思いつく。
「勝って泣こう」
FCふじざくらチーム自身が最初から打ち出していたキャッチフレーズ。
これをそのまま使うのが、試合に勝ちさえすれば良い今の状況に当てはまる。
横断幕は青地のものを持ってきたので、白文字で「勝って泣こう」を書く。
で、空白のところにふじざくらのイメージカラーのピンクで山(三角)を書く。
ホントは山は青で、地がピンクなんだけどこれでいいことにする。
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風が強くて苦戦しながら30分くらいで作った。
考えてる時間が長くかかったので1時間超かかってしまった。

横断幕が出来てピッチに向かう。
すでに試合前のアップしてる。
横断幕をどこに掲示していいか確認。
既に新潟医療が掲示してあるピッチサイドの奥か、ゴール裏の脇の方。
風がめっちゃ強いので、万が一横断幕が破れてピッチに入り込まないように、ピッチサイドの奥に掲示する事にした。
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手伝ってもらって掲示。
その時に、作り方とか材料とか聞かれたので、超概要をお話ししたよ。

その後で(たぶん)ツアーバスで到着した方々が横断幕を掲示。
新しくできた(っぽい)横断幕掲示してたよ。
タオマフと同じ柄(文字が無い方ね)の幕をじっくり見ると、薄く各選手と監督のサインが書いてある。
これはとてもセンスが良いね。
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配色がキャッチーなので鮮やかで目立つ。
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#7 キャプテン 工藤麻未選手
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#14 田中里穂選手
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菅野監督
あれ?#9 金井奈苗選手の写真撮っておいたはずが…ない😭
なので、全体図を…
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拡大すれば…見える…よ。
 
応援はタイコが3台+女性が拡声器使って声を出す形。
少人数でガッチリ進める体制だね。
コーナーポスト近くでやってた。
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おらは、この写真を撮ったあたりで観戦。
聞いたら、あんまり中まで入ると審判が試合を止める危険があるから、道のあたりなら安心だよ!との事。

FCふじざくらのチャレンジリーグ昇格条件
1試合目が0-1での敗戦。
なので、負けと引き分けではダメ。
勝利が求められる。
1-0での勝利なら延長戦。
それ以外のあらゆる勝利はアウエーゴールルールでふじざくらのなでしこチャレンジリーグ昇格になる。

試合

ウォーミングアップから、リラックスした雰囲気。

1試合目が、かなり緊張してたんじゃない?って思ってたので、かなりの朗報。
 

 

強い風(予報だと7〜8m)が常時吹いてて、体が持ってかれる。

その強風の風下でスタート。
前半は守備的に行くのがセオリーかな。
 

 

 

 

 

元気よくスタートしたよ!

 

 

 

 

1戦目に比べてめちゃめちゃ出来が良い。
積極的にボールをチャレンジしてる。
こんな強風だと、待つだけではピンチを量産しちゃうので、積極的にボールはチャレンジするのは大事。

 

 

とても良い感じで出来ている。
新潟医療は大きいから、真ん中をしっかりと固めている感じ。
サイド攻撃も、ハイボールだとなかなか難しところがあるから、工夫が要るね。

 

 

 

 

ボールがゴール前の足元にこぼれて、詰められて押し込まれた…
ただ、これで90分で決まる事が確定しただけで、2点取り行くのには変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

この辺でおらの右足がつった…
選手達の誰よりも早い!

 

 

 

風下だとやはりつらいところも多い。
すげえギリギリのところを、魂剥き出しでなんとかしてる。

このあとしばらくしてまたつった
そして今度は左足も…
まさに満身創痍

 

 

 

 

 

 

 

温かいの列にあったから、期待したものの…
当たり前のように冷たかった。
ゼラチンか寒天で固めるだろうから、温かいは無理なんだろうな…

 

 

 

 

0-2から3点取って逆転勝利したらマジカッケーって伝説になるよ!
あ、そうそう#6 杉村美星選手と#14 田中里穂選手は動いてるとすごく似てる。
なので、ピッチにたくさんいる感。
1+1=3人くらいによく見る。
で、その田中里穂選手。
攻められたら2枚のCBの間に入って3バックを形成。
攻撃時にはバランスを見つつも攻撃に絡むという活躍。
1戦目はスペースを埋めるのに奔走していた感(たぶんゲームプラン上の役割)なので、この試合の方が、より自分のできる事の幅にあったプレーだったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃボールにアタックして、もぎ取った!って言葉にふさわしいガッツだね。
ここで#7 工藤麻未キャプテンに言及する。
もう、やる気100倍マックスだった。
空回りってくらいに出してて、その空回りがみんなの原動力って感じにエナジーを与えてたね。
運動量で前に後ろに横にってだけじゃなく、諦めないアタックする姿勢がすごかった。
見てて涙がちょっと出ちゃうくらい。

 

 

 

 

これは今日2本目にして最大の決定機。
惜しかった!
そして、めっちゃ美しい形だったね。
本人も悔しそうだった。
今日は、1戦目よりも前目に位置取りしてて、攻撃に絡もうとしたように見える。

 

 

交代で入って、全力でボールをチェイス。
1試合分走ってるんじゃないか?ってくらい動いて勢いをつけていた。
勢いってのは選手自身も鼓舞するし、なにより観客にも勇気をあたえて、負けてても勝ってる感だせちゃうんだよね。
 

 

 

 

 

ホイッスルが吹かれるまで、やり切る気持ちがすごく出てた。


 

 

 

 

昇格と言う宝物を得る事は出来なかったが、最後まで諦めずに目標に向かって最大限努力すると言う今後に活きる宝物がある事を示してくれたと思う。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片付けをした後、バス待ちをする。
菅野監督や金井選手、工藤選手とお話し。
工藤選手には熱くこの試合の素晴らしさを語ってしまった。

帰りの越後川口SAでご飯。
やはり名物は食べたい!
なので、へぎそば。
880円
美味かった…
が、カロリーが全然足りてない(440kcal)ので、ラーメンも食べる。
ちゃんとした蕎麦で美味かった。
ちょいからくて美味い

21時くらいに無事に家に到着。
ご一緒したみなさんありがとうございました。