2019/11/10(日) 11:00キックオフ
河口湖町くぬぎ平スポーツ公園第一サッカー場


車で来た!
すげえ人里離れた山の中感!

到着したら、ケータリングカーがいっぱいあって飲食には困らないようになってた。
トイレも男子2個、女子3個の仮設トイレを設置してあったので、観客は困らないようになってた。
常設のものは関係者用にしてあった。
選手とか使うしね。
ガパオライス 700円だったかな

豚汁とフランクフルトソーセージ あわせて700円くらいだったかな???

いろんなタピオカがあった

タピオカタイピンクミルク 2層構造でキレイ

まぜまぜして飲む



タオマフ (2400円)がチームグッズとして発売されたので購入。
シンプルだけど、とても良いデザイン。
裏は色がリバースになってて両面使える。


入替戦は下のカテゴリーのチームのホームが先。
2試合の合計で決まるのだけど、勝敗の決め方は以下のルールとなる。


第5条〔試合の勝敗の決定〕
(1)試合は1試合90分(前後半各45分)とする。
(2)2試合が終了した時点で、勝利数が多いチームを勝者とする。
(3)2試合が終了した時点で、勝利数が同数の場合には、次の各号の順序により勝者を決定する。
①2試合の得失点差
②アウェイゴール数
③2試合目終了時に、20分間(前後半10分間)の延長戦
④PK方式(各チーム5人ずつ)


このルールを踏まえると、大事なこととして…

・あくまでも2試合トータルで決まる。
→ 勝ち方や負け方も考える必要あり。
    → ホームでなるべく失点しないのが大事。





試合
体格は圧倒的に新潟医療が大きい&デカイ。
ふじざくらとしては、相手のハイボールには気をつけたい。

具体的は、GKを除くとふじざくらは身長160cm以上が2名しかいない。
#2 清水選手 161cm
#7 工藤選手 161cm

対する新潟医療はGKを除いたスタメンだけで…
#22 高山選手 160cm
#2 松原選手 162cm
#26 篠原選手 169cm
#11 米里選手 163cm
#23 川下選手 168cm
この前線ツインハイタワー対策はかなり大変そう…


で、試合が始まる。
基本的にふじざくらが押し込まれる。
押し込まれること自体は、想定通りなのだろうし別に問題はない。
ん?って思ったのは、ふじざくらの選手のプレー反応がイマイチよくない。
怪我人を多く抱えているのかもしれないし、みんなこの試合に緊張してて思ったように身体が動かないかもしれない。
だからなのか?
ちょっと遅れるのと、前か後ろどっちに行くか?の選択の時に後ろを相当多く選んでるように思う。
引くこと自体はチームのコンセプトとしてできていればいいのだけど、ゴールに近い位置で自由にやらせすぎるのと、何より問題としてはCKを与えすぎる事だった。
GKのミノ選手は168cmあるので、ハイボールには対応出来るのだけど、高いボールがわりと簡単に新潟医療に収まってしまう(ふじざくらの選手が競りきれてない)ので、決定機を何本も作られていた。
大量のCKの大ピンチはふじざくらの必死の守りと、新潟医療の決定力の無さで何とかしていた感。
なんやかんやで、前半は0-0で折り返す。
これはふじざくらにとって、ものすごくポジティブな事。
正直、試合始まって数分で0-3の試合だと見ていたのだけど、前半を無失点で終えたことによって、ハーフタイムでやり方を修正できるし、無失点を踏まえたゲームプランで後半試合ができる。

後半
ふじざくらの新潟医療への積極性が上がった気がする。
具体的には、ネガティブトラジション(ボールを失った直後の守備)が引きすぎる→多少積極的に守備する様になったのと、守備自体が引く一辺倒から多少前にも出るようになった感。
ただ、CKを与えてしまうのは変わらず…
無論、新潟医療自体がCKを得てチャンスを作るのを攻撃の主眼に置いているように、あからさまに見えるので仕方ない面はある。

58分に残念ながらふじざくらが失点してしまったのだけど、それ以降もふじざくらは粘り強く守備をして更なる失点を防いでた。
これはとても重要で、新潟医療がアウェーの地で2得点するってのは終戦にほぼ近い意味を持つ。
→ ふじざくらが無得点の場合ね。
逆に1失点だけなら、全然アリ。
めっちゃアリ。
実際0-1で試合を終えたのだけど、0-1の敗戦は俺にとってかなりポジティブな結果に感じられた。

【ポジティブな点】
あれだけ押し込まれて、CKを大量に与えて、シュート打たれて1失点だけ。
新潟医療は、この試合で複数得点(かつ無失点)なら、ほぼ残留が決まっていたのだと思うが、結果的にそうならなかった。

新潟医療は次のホームの試合で勝ちか引き分けなら残留が決まるのだけど、負けた時に結果が変わる。
ふじざくらが1-0で勝つと延長戦(からのPK)となるし、ふじざくらが2点以上取ってのふじざくら勝利は、即ふじざくらチャレンジリーグ昇格&新潟医療の降格が決まる。

これは新潟医療にとって凄まじいプレッシャーになる。
失点したら降格が見えるってプレッシャーは相当大きいはず。
逆にふじざくらにとっては、勝たなきゃいけないと言うか、勝つためだけにプレーできる。
つまり、イケイケの勢いをつけて試合ができる。

古今東西勢いがある方がペースを握って試合をコントロールするってのはよくある事。

ふじざくらが逆転してチャレンジリーグ昇格するってのは、かなり期待していいんじゃないかな?

それを達成するためには、ポジティブなチャレンジとあきらめない心。
それがあれば試合終了のホイッスルが吹かれるまでわからんよ。


ちなみにスタッツだけみると、ふじざくらから見てひどいもんだけど、それを踏まえてイケると思ってるよ。