2019/07/03 (水) 19時キックオフ
ニッパツ三ツ沢球技場
仕事を30分は早上がりして三ツ沢に向かうよ!
って、予定してたものの、仕事がトラブって40分は残業…
元々キックオフの30分前には着きたいって思っていたスケジュールが、後半から観戦になってしまった。
どうしてもって時は、半休とか使って早く上がるしかないしね…って事で仕方ない。
思ったよりもスムーズに移動できて、乗り換え待ちの15分でカレーも食えたし。
イベリコ豚のキーマカレー
三ツ沢公園に着いたら、ビジョンに天皇杯の歴史みたいなビデオが流れてっぽい。
どうせ、チャンピオンチームだった頃のマリノスが市立船橋高校(退場で10人になってる)に2-2延長PK戦でからくも勝利した試合が流れたんだろ。
世間では、ジャイアントキリングの代名詞みたいな扱いだけど、殺されてないぞ。
到着時点で1-0でリードしてる。
前半にあまじゅんがゴールを決めて、ボスとハグしたらしい…
ベルギーに移籍するんかな?
試合
芝…荒れてるなー
副審が走るところは完全に芝が無くなって土が見えている。
ピッチの中もすごく芝が短く見えるし、地面が見えているところも多い。
選手が滑っている場面もよく見受けられたので、芝が根付いて無くて踏ん張りが効かないんじゃないかな?
そう言った意味では、かなりコンディションが悪い。
立命館は4-4-2でしっかりとブロック作って、前線の足の速い選手に託す形の攻撃が多いのだけど、抜け出てしまえばスピードは絶対的な武器になるのでマリノスとしてはかなり脅威なのは間違いない。
その代わりに攻撃を組み立てて崩すって意味だと、立命館はちょいつらいよなぁ…
って考えてたら、右サイド(立命館的には左サイド)を思いっきり崩されてあっさり失点して1-1になった。
ホント綺麗にやられたわ。
マリノスの右サイドの不安定さはかなりの問題で、広瀬の何も考えずに1発でボールを奪いに行ってスカッと抜かれて大ピンチの守備はヤバイ。
遅らせるって判断をしなきゃいけないのに、それを選択できないってのは厳しい。
勇蔵も本当は広瀬をサポート出来れば良いのだけど、立命館の選手をマークしておかないといけないので、難しい場面がいっぱいあるのは確か。
広瀬がずっと前にいる場面も多く、14山田康太がサイドバックの位置をフォローしたりしていて、狙いはどうなんだろう?って思ってしまいなかなか難しい感じ。
左サイドは和田がちゃんと仕事してるので、前の天野の仕事も後ろへのフォローに忙殺されることもなく、いい仕事をしていた。
いるべき場所にいるってのが、大事なお仕事のはずなんだよなぁ。
まあ、約束事とかその辺を腹落ちさせて出来るようになるのは、資質もあるから時間がかかるだろう…
60分くらいにイッペイが投入されて、いきなり最初のプレーでワンタッチゴールのチャンスだったけど、残念ながら決まらず。
これでイッペイへの期待値はガンガンガン速上昇しまくりですよ。
その後のプレーでも、積極的に局面の打開を図って決定機に貢献してた。
それが、80分のイッペイのゴールに結びついたと思う。
試合後半の流れとしては、段々とマリノスがポゼッション的には立命館を圧倒するようになり、尻上がりだったとは思う。
ただ、試合終了間際で立命館のFW11延選手にGKとの1対1の決定機を作られたのはリスク管理としては問題だったかな。
シュートを打った直後に足をつるほどの消耗を延選手がしてなければ決められてしまったかもしれない。
からくも何とか2-1で勝利して3回戦に行けるのは大きい。
天皇杯の初戦はいつも苦戦するだけど、メンバーを落としても圧倒出来るように個々の能力とチーム戦術がマッチして欲しい…
大学のチームはJ3のチーム位の力量があるだろうとは思っていたが、立命館はとても良いチームだった。
諦めない力もだけど、献身的にチームのためにプレー出来る選手が揃ってたように見える。
また、やる事がしっかりとチーム戦術として浸透してるようで、自分達が何をするべきかをしっかりわかっていた感がある。
素晴らしいの一言。
帰りに祝勝会1時間一本勝負!一皿300円のお店へ!
大盛り上がりで2時間いました💦