2019/06/08 (土) 13時キックオフ
ニッパツ三ツ沢球技場


試合中に雨が降って雷が鳴るんじゃない?ってのが試合前の状況。
結果的には雨も雷もなかったのだけど、蒸し暑いという悪コンディション。

モモちゃん来場
入場したら、モモちゃんがピンクのわたあめをもらってた!
残念ながらモモちゃんはダイエット中で食べられないのだ。(俺が今決めた)


スタジアムグルメ
お腹が空いているので、まずは昼ごはん。
色々ある中で、「そんなに赤くなられても困ります」を選ぶ。

嶋田千秋絶賛トマトを使ってるとの事。
蓋の写真はみんな違う。
ドヤ顔のものを選んだ。

さて、肝心のお味は?
って食べてみる…
ミートソースのご飯だね。
ひき肉がたっぷり入っていて、トマトの味も強く出ている。
からくはないよ。
これはこれで結構美味い。
ボリュームもあるよ。

あと、梅干しのおにぎりも食べたよ!


遊具エリア
最近行くたびにチャレンジしてる射的!
4発200円
今回はスペシャルアイテムが景品になってる。

D賞!
D賞って、なんやねん!

って、答えは…
だんちょーさんが現地で作った、たたき染めのハンカチ。


神奈川ダービーマッチの文字とイラストを染めたものだよ。


あと、スーパーボール掬いもあるよ。

さらに、無料の綿あめもあるよ。
綿あめは、作ってもらうのも良し、自分で作るのも良し。
青は自分で作った、凸凹してるやつ。
緑は作ってもらった、滑らかな形のやつ。
形は不恰好でも、自分で作るのは楽しいぞ。
⬇︎



観戦力向上講座
毎度おなじみのキックオフ30分前にやる、観戦力向上講座。
毎回テーマを決めてフラッシュトーク的な講義を5〜10分くらいやる。

今回(も)、グッチこと#12水口茉優選手。
CKやFKの守り方を解説してくれました。

壁の作り方は、初めて聞く内容だったのでとてもためになった。
今までは、壁の枚数はぼんやりとしたイメージしかなかったので、意図とかをちゃんと聞けたのはすごく嬉しい。


試合
日体大はサブに3選手。
教育実習のシーズンなので、4年生が軒並み(と言うか1人もいない)外れている。
コンディションの不良選手も考えると、日体大はホントにキツイ。
ちなみに6/23〜7/14のカップ戦3試合(ベレーザ、長野、ノジマステラ)はユニバーシアード・ナポリ大会があるので、#1福田選手(3年)、#16関口選手(2年)、#15奥津選手(4年)、#6今井選手(4年)、#8茨木選手(3年)が不在となる。
ユニバーシアードは今まで2位が最高成績のようなので、次こそは優勝!って気合いが入る大会だと思う。
とまあ、話が横道に逸れたけど、日体大はこのカップ戦の時期はめっちゃ大変なのがわかると思う。

開始1分で日体大#8茨木選手が得点。
ステラがふわっと試合に入った感じがして、中央が薄くなった感じ。
サイドから中央に入った時のポストプレーについていけなかった感。
ちなみに、茨木選手が右サイドで今年の日体大のゲームメイクをしている印象がある。
しっかりとした基本技術があって、上手いタイプの選手。
今年3年生なので、しばらく日体大の主力選手となる気がします。

ビハインドとなったステラは基本的にボールをポゼッションして日体大を押し込む。
日体大は運動量を担保にして、ステラの攻撃を防ぐ感じ。
この蒸し暑い中では、なかなか大変な事だと思う。
日体大は#11江崎選手からのフォアチェックでプレッシャーをかけまくるので、ステラはシュート数の割に自由に出来ているってイメージは無い。

ちなみにこの試合は前後半25分に飲水タイムがあるくらい暑かったよ。

そんな中、最終ラインからの縦ポンから裏に抜け出した#22大野選手のループシュートで同点は両チームにとって大きな得点だった。
ステラにとっては、攻めつつも得点出来なかった焦りがなくなる得点。
日体大にとっては、勝利への道からの後退となる失点で、リードしているのが豊富で献身的な運動量の大きな要素の一つだったと思う。
前半はこのまま1-1で終了し、日体大は豊富すぎたとも言える運動量が後半になってもどれくらい出せる…かかな。

後半は(も)日体大が守る展開が続く。
さすがの日体大も徐々に運動量と言うか、瞬間的な反応が遅れてくる。
暑さと疲労は如何ともしがたい。
中央への落としに走りこんできた#7川島選手のループ性のシュートでGK動けず決まる。
そうなると完全にステラのペース。

試合的には62分の#8田中陽子選手のゴールで趨勢は決まった感じ。
立て続けに65分の#13北方選手のゴールと93分の#10南野選手ゴールで日体大1-5ノジマステラとなり試合終了。

ステラはカップ戦の半分終わって、全勝の首位。
日体大は4敗と明暗が分かれた。
こうなると、カップ戦の後半は両チームで目的が違うようになると思うので、両チームの目的が達成できるようになっていって欲しい。