2019/06/01 (土) 12時キックオフ
相模原ギオンスタジアム

今日はSC相模原と試合を同日開催。
昨年やった共同開催との違いは…
・チケットは別々(割引あり)
・ステラの試合とSC相模原の試合の間に一旦完全退出
・共催のグッズが出なかった
かな?
なので、あまりこだわりがなければ共催と同日開催の差があまり感じられなかったかもしれない。
ステラ側からだと、ケータリングカーたくさん来てて嬉しい!とかの恩恵で頭いっぱいかも知れんし。


でもって、今日のステラでのイベント
メインの入口の前でイベント!
こちら(写真ね)はたたき染め!
隣のブースはプログラミングブース。
小学生って、プログラミングが必修になるんだね。
アルゴリズムを作るのはパズルのようで割と楽しいので、命令よりもアルゴリズムの考え方と実践が楽しめるように勉強できるといいね。





こちらは、キックターゲットと輪投げ!
得点に応じてグッズがもらえる。
俺は2回やって、さがみんの缶バッジとクリアファイルもらったよ。
一番いい商品は、選手全員のサイン入り色紙だったよ。


大人だと、一番後ろのラインからキック。
ボールに面ファスナー(ベロクロ)がついていて、的にくっつく。
ポイントとポイントの間の線にたくさんかかると無効。
この辺は的抜きとは違う…なので結構難しい。
モデルは秘密(なお無許可)


表では、おおふなトンが闊歩して愛想を振りまいている。
おおふなトンは岩手の大船渡市のゆるキャラ。
椿←頭
サンマ←腹のマーク
ダルマ←全体のモチーフ
豚←顔とか手足
動物、植物に魚類に無機物という完全無欠のキメラ。
こうやって書くとすげえ強そう。
ちなみに、SC相模原と対戦するグルージャ盛岡で来てる。

その大船渡のジュースが売ってたので購入。
りんごジュース150円。


こうやって書くと、長野パルセイロとの一戦って事を全然感じない気もするけど、スタジアムに入ると横断幕とか掲示してあって雰囲気あるよ。


あと、今日の試合から通達があって、フェアプレーフラッグが無くなった。


試合
長野は代表に横山選手が選出されているので欠場。
ステラは代表のトレーニングキャンプに参加していた松原選手がサブ登録となってる。

ちなみに、カップ戦の1位(長野)と2位(ステラ)の対決なので、準決勝に進出を狙うなら長野は負けられないし、ステラは是非とも勝っておきたい。

のっけからステラのポゼッションがすごい。
ボールを保持して、パスコースを作ってどんどんパスを回す。
いわゆるポジショナルプレーが体現出来ている。
ポジショナルプレーって何?は下のブログにわかりやすく概念が書いてあったのでリンクしておく。

今回の試合は長野がステラに対抗できていなかったので、圧倒的なボールポゼッション率となった感。
対抗と言うのは、どうやってボールをステラから奪うか?ってのがチームで意思統一出来ていなかったと言う意味。

圧倒な攻勢の中、なかなか得点できないなぁ…って思ってたら26分に3石田選手からのクロスをちゃんとそこにいる9中野選手がワンタッチで合わせて得点。
まさに芸術的なワンタッチだった。

そして2点目は前半終了も近い43分に右SB石田選手からのロングパスを受けた10南野選手のループ。
この得点は大きかった。
後半に長野が立て直す事も考えられたしね。
実際は立て直せなかったけど。
長野としては、18濱本まりん選手が負傷して19分で交代した事も大きかったんじゃないかな。

後半もペースは変わる事なくと言うか、ステラの勢いは加速していく。
長野がハーフタイムに充電した粘りも、徐々に消費していき耐えられなくなっていく。
3点…4点…5点…と決まったのが85分。
こうなると、是非とも6-0が欲しい。
その待望の6点目は93分。
7川島選手→3石田選手→10南野選手→8田中選手と渡ったゴール。
6-0の意味をちゃんとわかっている4名がつなげたゴール。
これはスタンドで観戦していた者にとっては本当に感慨深い。
長野パルセイロレディース 6-0って言うのは、2015年のシーズンでリーグ戦
2015/04/11 0-6
2015/06/07 0-6
2015/09/13 1-4
3敗して合計 1-14と歯が立たなかった。
その衝撃は凄まじかった。
その2015年シーズンに対戦した選手達でもぎ取った6点目のゴールは本当にグッとくるものがある。