横浜F・マリノス 2-3 ベガルタ仙台


前半30〜35分くらいに三ツ沢に到着。
その時点で0-1
ウーゴがPKを外したらしいのは知ってる。

再三とても良い動きをしてる久保。
ボールを受ける体制や意図が見えるプレーなので、ボールが良いところでもらえてるし、その後のパスやドリブルもとても意図があって良い。
本職のインサイドハーフは良いね。

で、CKからのプレーの流れで久保が柔らかいパスで畠中に渡してそのままボレーでのゴールは美しい。

しかし、前半ATでの連続3回目のCKで飯倉がパンチングしたボールがそのままジャーメインにあたり失点。

前半1-2で終わる。
これは本当に痛い。


後半開始早々にマリノスが攻勢に出て喜田が決めて同点に追いつく!
しかし、すぐに石原が素晴らしいボレーで突き放される。

前半は同点に追いついて8分
後半も同点に追いついて6分しか持たないのはつらい。

で、死力を尽くしたがそのまま試合終了し天皇杯優勝の夢は潰えた。

が、実際のところはリーグ戦残留に向けてのテストだと思っていたので、個人的には手ごたえはあった。

チアゴ、ドゥシャン 、畠中の3バックは、まだまだ連携に難はあるものの粉に対しての強さと、ラインをあげるし、役割りに対して忠実にこなそうとする事は素晴らしい。
こなれてくれば、確実に失点は減りそうだし、ポゼッションももっとできるだろうから、得点も増えそう。

この試合で目処がたった選手と元来のスタメンをうまく融合させれば、かなり前進しそうだ。





まあ、問題はこの試合は天皇杯なので、リーグ戦とはプレッシャーも試合に対するモチベーションも違うだろうから…
どうかな?


残留に勝ち点38がいるなら5勝はしなきゃいけない。
如何に早いうちに勝利を重ねるか…だな。