先日、三者面談で先生達とゆっくり話す機会がありました。

まず次男君の先生と。普段から頻繁にコミュニケーションをとってるので特別話すこともないかな~~と思ってたけど、結構話し込みました。まず年末に発達小児科医と予約が取れたことの報告。すると先生が、kennedy kreiger (小児科病院)は私もためになったわ、と返事。ん? 私も? ちょっと引っ掛かったけどそのまま会話続行。

照れ: 先生の経験上、次男のような子は将来的、学校でどうなるんでしょうか?
先生爆笑: お母さんは薬をつかう事に抵抗ありますか?
私 ニコニコ: いえ、特に無いです。必要であれば。
先生爆笑: だったら大丈夫でしょう。必ず薬が必要って訳ではないですが、ひとつの選択肢として持ってると心強いですよ。
お願い: そうですか。。。主人はそのうち落ち着くだろうと言うんですが、どう思います?
先生爆笑: (笑)父親は受け入れが悪い事が良くあります。私の息子の時もそうでした。主人もそのうち落ち着くだろうと言ってました。。。。医者に連れていくまでサポートが必要であると受け止めなかったですよ。なので、お母さん、小児科に行くときはご主人も連れて行くといいですよ。

先生の理解が高いのは、息子さんの経験があるからなのかな? 先生の息子さんの場合、結局 薬は必要なかったそうです。息子さんをどうサポートするかアドバイスを受けてとってもためになったようです。


アメリカではADHD/ADDの薬の使用が急激に増えてると聞いてます。正直ちょっと前までは子供に脳に影響する薬を与える事に反対でした。ある時、同僚の8歳の娘さんがADHDと診断されるまでの経緯を話をしてくれました。いままでハッピーな子が徐々に怒りで爆発するようになり、先生からADHDではないかと言われてびっくりしたらしい。その娘さんの先生もADHDの子供がいるみたいで、同僚にドクターに行く事を勧めた。それ後、ADHDの診断を受け、薬を使い始めたらびっくりするくらい良くなったそうです。night and day! 娘さんがまたハッピーな子になったと。ADHDのために集中できず、怒られたり、自分が思うようにできないことでイライラする事が減ったとのこと。その同僚も最初は薬に凄く抵抗があったが、娘さんのドクターに娘さんが糖尿病だったら糖尿病の薬を使うか事に反対しますか? それと一緒ですよ。ADHDの薬は脳の働きを正してくれる薬です。そう言われて納得したそうです。

発達小児科医に会うまで息子がADHDとは決めつけませんが、これからも先生とコミュニケーションを続けて、息子が楽しい学校生活を送れるようにサポートして行きたいです。年末の小児科には仕事のスケジュールで主人は行けませんがムキー、また行く事があれば連れて行こうと思います照れ