2月27日に、WCH超党派議連の

第4回目の会合が行なわれました。

全国放送のテレビで放送されるべき

重要な内容ですが、一切、放送される

ことはありません。必見です。

下矢印

大まかにどんなやり取りの様子

だったかと言いますと・・・・

議員さんや、様々な分野の関係者が、

突っ込んだ質問を厚労省に投げます。

すると・・・・

何が言いたいのか?

論点をずらしたような

ハッキリしない回答が返ってきます。

そして、さらに質問が続くと、

今度は、担当者が居ないから、

答えられない。

などと言います。

何で担当者が居ないの?

そして更に、追及されますが、

退路は断たれます。

 

次回までに書面で質問をするので、

必ず、回答を用意するように!

と詰め寄ります。

WCH超党派議連に参加したメンバーは、

怒り、焦り、呆れ、疑念を抱いたまま、

この会合は終わりました。

この会合に出席した、
厚労省(の下っ端?)
の担当者だけの
責任ではありません。

 

だいぶ前の記憶ですが、

こんな理不尽な体験を思い出しました。

或る会社で働いていた時、

その部署の電話を受けていましたが、

顧客から電話がかかってきた場合、

「どこからかかってきたか?

知った上で、電話に出るか?

居留守を使うか?判断するから、

直で電話を回すな!馬鹿野郎!」

という社員がいました。

その人は、いつも、頼まれた仕事の

締め切りが滞り、

顧客から催促を受けていたのです。

電話口に出る私は、平謝りに謝り、

何でいつも担当者が居ないんだ?

という風に詰め寄られます。

そして、次に電話が、かかってきて、

また担当者を不在を告げると、

お客さんから、罵倒されるという

ストレスフルな状況でした。

さらに、その担当者が、やっと
電話に出た暁には、

「電話に出た者(女子社員)から、

電話がかかってきた事を聞いてないので」

嘘の言い訳していた時には、

ぶち切れました。

そんな過去を思い出してしまいました。

 

前置きが、大変長くなりましたが、

WCH超党派議連4回目を

ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=uBlUfgGSW6k

1620

すみません。

感染症を把握する為の観測である場合、

英語では、「モニタリング」という

言葉を使う筈で、

「サーベランス」という言葉は、

【監視】という意味で

使われるんですよね。

訳がおかしいので、

その解釈も異なるのではないか?

という印象を受けましたけれども、
如何でしょうか?

 

17:48

我那覇さん(独立系のジャーナリスト)
の質問

厚労省さんが、WHOのIHRの●●にて、

「ミスインフォメーション、

ディスインフォメーションが、懸念される。」

とこう言ったんですよ。

厚労省は、IHR改定について、

自分たちが提出した情報を、

国民に公開もしていません。

そんな中で、我々国民は、

色々な海外の情報や、原文を、

日本語に訳して、何が起きているかを、

一生懸命調べています。

何を以て、厚労省は、偽情報、誤情報と

認識しているんでしょうか?

 

厚労省:

ミスインフォメーション、現地で担当者が、

言った言葉だと思います。

えっと、いずれにしても、

一番、重要視しているのは、

あの、改正プロセスの透明性の確保です。

あのぅ、重要はことはですね、

パンデミックに、とにかくちゃんと

対応する。適切に対応する。

それから、まぁ、それに、今回で言うと、

改正プロセスの透明性の確保は、

非常に重要だと思っています

ですので、今、あのぅ、

ご指摘のあった通りですね、

えっと、日本の改正案というのは、

まぁ、あのぅ、公開してないですけれども、

交渉に影響を与えるという理由で、

えっと、

公表しておりません。

原口議員:

日本だけ、公表してない理由には、
ならないでしょ?

他(他国)は、公表しているんですよ!

日本って、なんか本当に特殊な北朝鮮の

名前を出して悪いけれども、

どんな国なんですか?

って、僕等、他所の国の人達から、

言われているんですよ?

「交渉に影響するから、公開していません」

って・・・

じゃあ、他所の国は、全部、

公開してるじゃないですか?

 

24:25~

吉野先生

今ね、重要な事を言ったのですけれども、

法律とか政令ならパブリックコメントを

すると言ったけれども、

今回は、法律や政令ではないから、

パブリックコメントをしないと言われた

んですが、今回の条約は、

法律や、政令の下なんですか?

貴方が今、おっしゃったことを

言っているのです。

もし、これが、

条約だったら、

大変な事になるんですよ!

日米安全保障条約だって、

条約ですけれど、

僕等は、それを懸念して

言っているわけですよ!

勝手に決められて、後で条約だったと

言われても困るから、こうやって、

超党派の人達がみんな集まって

来ているわけですよね。

今の発言について、説明してください。

厚労省:

あのぅ、いずれにしてもですね、

ええっと、パブリックコメントについては、

「しない。」と言っているわけではなくて、

ただ、まぁ、あのぅ、

色々なものがある中で、

他の例も見ながら、

ちょっと検討させてください。

ただ、ちょっといずれにしても、

その説明はさせて頂きますということです。

アメリカは、(パブコメ)をやったわけ

ですよ。

なんで(日本は)そんなに

急ぐんですか?

もしも、本当にこれが、重要で、

色々な蔓延防止策などを聞いていたの

なら、急ぐ必要はないじゃないですか?

後から日本が1年後に批准したって良い

わけでしょ?

何をそんなに急いでいるんですか?

どうして次の感染症が

すぐ起こるっていう

想定でやっているんですか?

 

何の兆しもないじゃないですか?

過去の歴史から見たら、

スペイン風邪だとか、香港風邪とか、

ソ連型とか言ったら、

そんな3年とか、5年おきとかなんて、

全然起きてないですよ!

100年単位ですよ。

歴史的な経緯から考えなきゃいけないですが、

そんなに急ぐ必要はない。

急ぐ理由を説明してもらいたいです。

 

我那覇:

私も、厚労省のホームページを

見てみたのですが、

HPの最終更新日は、昨年の

11月28日なんですよ!

説明をすると言ったのに、

説明がされていない。

 

神谷議員:

担当者が居ないから、答えられない。

という事が多かった。

書面で渡しますので、

次回の第5回の時には、必ず明確に、

担当者から、回答を聞いて頂いて、

答えて頂きたいと思います。

回答がいつも、不明確です。

そうすると、我々は、何か裏に

あるんじゃないか?

という風に憶測が働くわけですね。

(中略)

我々が、国会議員が、集まって、

ちゃんと聞きたいと

言っているのですから、

その事には明確に次回迄には、

答えを用意して頂いて答えて頂く。

そうじゃないと、

これが単なるガス抜き

で終わってしまうんですね。

そうなると、

我々が集ってお聞きしている

意味が無くなってしまいますので、

是非、第5回には、回答をして頂きたい。

 

鈴木宗男氏:

今の話、優し過ぎると思います。

というのは、前回、原口先生が、

冒頭で言ったその話は前の会合での

話なんですよ。

それをですよ!担当者が居ないから、

答えられない!というのは、

あなた、携帯電話、持ってますね?

今、ここでかけたって、

ジュネーブに

伝わりますよ!

調べようと思ったら、なんぼでも、

調べられる話、

2ヵ月、3ヵ月、答えられないか?

不思議でならない!

そういう事、きちっと責任を

持ってください。あなた!

上記の文字起こしは、

この会合のほんの一部の場面ですが、

まぁ、厚労省の糠に釘を刺したような

返答の繰り返しには、

呆れかえりました。

さて、この動画の感想

ピックアップしてみましょう。

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