俳句と聞くとどんなイメージをお持ちですか?
私が持っていたイメージは、
「難しそう」
「お爺さん、お婆さんの遊び」
「貴族の遊び」
「旅人」
「松尾芭蕉」
「吉田類」(笑)
この春、先輩ジャズシンガー大橋美加さんの主催のお花見に参加した時、
2か月おきに「句会」をやっているので、あみちゃんも是非どうぞ~っと誘っていただいた。
美加さんが言葉の魔術師であることは私は知っていた。
ジャズに日本語の詞をつけていらっしゃる、その言葉の選び方の上手さというのは、
俳句をやっているから、なるほどと思っていたのです。
でも、俳句・・・・・
しきいの高い感じだ・・
でもまてよ??
ちゃんとしたものではないけれど、昔から、学生時代、俳句や詞で、よく賞をもらっていたことを思い出した。
近年ではカーブス(女性専用の筋トレスタジオ)の川柳に出した作品が皆さんの投票により大賞に選ばれ、びっくりしたこともあった。
大喜利みたいなものにボケを考えるのも実は好きなワタクシ…
句会が終わった後は好例のパーティーというので、それも楽しいかも???
と。参加したのです!
いざ、初の句会。なにもかも初めて。
お題は「水着」と「紫」
① それぞれ2句、計4句 小さな紙4枚の紙に書き提出する。
② その紙をシャッフルして誰の作品かわからないように20句ずつ書き直す
③ 選句。自分が良いと思う句を5作品選び、その中の1句を特選とする。
④ 1人ずつ、自分が選んだ句を発表。それぞれ、わかるように自分の紙に書き込む
⑤ 1句ずつ、選んだ人が理由と感想をのべる。次にH先生の評論をきき、最後に誰の作品か発表する。
この手順で60句・・・
むちゃくちゃシビアだ!
ライブ! ライブセッションだ!
そして、あろうことか…
初参加の私の作品は4句とも入選した!
これが…ビギナーズラックと言うやつかぁ…
では、H先生に選んでいただいた私の句を…
お題「水着」
「新しい思い出きざむ水着かな」
さて、その後は宴会だぁ~
私は得意のスペインオムレツを作って行ったよぉ スペインのワインとね!
美加さんは明石のタコのにんにくオイルソテーともずく!
その他、たくさんの料理とおつまみ!
俳句の話に花がさく!
俳句とは、形容詞を使わず表現する。
5・7・5の少ない文字に削り込むのが粋なのだとか…
なんか日本の文化に触れた楽しい日でした
はまりそう