ブログをご覧くださりありがとうございます。

群馬県前橋市にあるピアノ・リトミック教室『amiピアノルーム』講師の手嶋亜未(てしまあみ)と申します。


演奏会や新規の生徒様など、慣れない仕事をこなすのに精一杯で更新が遅くなってしまいました。


約2ヶ月の間たくさんのことがありました、、、


まずは『0歳からのわくわくコンサート』無事終演しました✨

詳しい演目や感想についてはまた後日ブログにて更新します。

(もう1か月もたっているのか、、、)



そして有り難いことに、今年の2月から新規問合せが継続的に来ており、新しい出会いがたくさんありました。


その出会いの中に、自分の教室の「大切にしたいこと」について改めて考えさせられる場面がありました。

今回はそのことを中心にお話します。



私は母がピアノ講師で、0歳から家にアプライトピアノがあり、その後グランドピアノも祖母が購入してくれました。

ヤマハの幼児科、専門コース、また個人の教室にも通わせてもらい、ピアノを学ぶ環境はとても恵まれていた物だと感じています。


中学生までは、なぜここまでピアノを頑張らなくてはいけないんだとむしゃくしゃした事もありましたが、、、




全ての子ども達が同じようにピアノを習う環境が整う訳ではありません。

経済的、時間の拘束、良い先生とのめぐり逢い、様々な理由でピアノを習いたくても習えない子がいます。


ピアノはポピュラーな習い事ですが、習うにはお金がかかるし、大人まで続けられない人も少なくありません。

特に楽器が大きく簡単に用意出来ないのは中々なデメリットです。


また水泳などとは違い、保護者の自宅でのサポート・練習は必須。


日々の生活がある中でその時間を作るのは大変なことだと思います。




それをわかった上で、好きな気持ちがあるならピアノを始めて続けてほしいのです。


以前にもブログで話したことがありますが、私は高校生のとき不登校を経て中途退学し、高卒認定を受けて音大へ入学しました。



不登校きっかけの1つに、勉強についていけないこともありました。課題もこなせませんでした。

何においても無気力で、怠けてばかりいて、そんな自分に劣等感を抱く毎日。

将来について考えることも出来ません。

親は相当不安だったと思います。


そんな真っ暗な気持ちの中でたくさん彷徨いましたが、最終的に掴んだのは「音楽を仕事にしたい」という思いでした。


中学まで“将来こんな仕事に就きたい”とよく考えていました。

でも「ピアニストになりたい」とか音楽に関する夢を持つことはありませんでした。

しかもピアノは練習が厳しすぎて嫌いになりかけていましたし。



それでもピアノを選んだのは、「音楽の仕事についてどんな種類があるか知ったこと」、それと唯一「継続してきたこと」だったからです。


無意識にピアノを支えに生きていたんです。



色々と話が大きくなりましたが、つまり、支えとなる音楽を提供できる教室となりたいのです。


今までの教え方を振り返ると、対処教育法というか、とりあえず1レッスンを乗り越える状態でお子様が大人になった先を見据えていなかったなと気づきました。


先を見据えると、レッスンで何を優先すべきかわかり、教え方も決められるのだと。

音楽と共にどんな人生を歩んで行けそうか、そこをある程度見定めて生徒さんと向き合いたいです。




ピアノを習う敷居を低くしたい。

でも1人で何もかもすることは出来ない。


また違う葛藤があるのです、、、、


続きは後日。

少々お待ちいただきますが読んでいただけると有り難いです。




♬7月現在、新規生徒様募集中です

無料の体験レッスンも行っていますのでお気軽にニコニコ


教室の詳細はこちら↓

amiピアノルームHP



レッスンの様子などはInstagramでも公開中📷

教室公式Instagram


お問い合わせはメールでも受け付けております。

📧amipianoroom@gmail.com




それではまた更新しますスター