ベトナムの子育て | ベトナムでの日々

ベトナムでの日々

ベトナム人の妻と2歳の娘、そして私あみパパの3人で、2022年7月25日に奥さんの出身地ベトナムのビンフック省に移住しました。ベトナム移住2年目。ベトナムでの日々の生活をお届けできたらと思います。

Xin chào! ベトナム移住278日目のあみパパです。

 

娘が生まれてから必然と親と話す機会が増えました。メインはあみちゃんを見せるためです。便利な世の中ですよね笑。

何気ない会話に、”あんたの小さかった時はこうだった”とか”こう言う時はこうしなさい”など、子育てについてのアドバイスをもらいます。と言っても私の小さかった時、40年ほど前のことですし、国も違うので参考にならない部分もあります。

 

あくまでも私の経験と知識の上での話ですが、子育ての仕方にもだいぶ違いがあります。(少なくとも私の周りを見ると)

 

まずはオムツの事。

ベトナムではオムツを限界まで使います。なかなか交換しません。また、1歳ほどからオムツを取る練習が始まるそうです。家にいるときは基本オムツをしないそうです。我が家は四六時中オムツをはかせてます。オマルはだいぶ前に用意してますけどね。

 

食事の事。

私たちと一緒に食べるときは、基本椅子に座らせて、自分で食べたり様子見ながら食べさせたりしてますが、ベトナムは親が食べ物を持ち、遊んでいる子どもを追いかけながら食べさせます。行儀の面から考えるとどうなんでしょう・・・。

 

その他

衝撃だったのが、5歳ぐらいの子どもに親がビンタしていた事です。しかも結構強めに。悲しいことに子供も慣れているんでようね、泣きもせずその後普通に遊んでいました。実は前のババ(ベビーシッター)を辞めさせたのもそれが原因です。2回ほど軽くですが頭を叩いていると言うのを聞いたためです。多分本人は全く気にしていなかったと思います。

 

ベトナムで育ててますから、どうしてもベトナムよりの子育てになります(ハノイなどの日本人の多い地区は違うのかもしれませんが)。飴なんて食べさせるつもりなかったのですが、普通におばあさんが与えました(チョコも)。奥さんが事前に言っても聞きませんし、あみちゃんを見てもらってる以上そこまで強く言えません・・・ストレスです。

奥さんに愚痴をこぼすと「じゃあ日本に帰りますか?」イヤイヤそう言うことじゃないでしょ!気軽に言うのに腹が立ちます。ストレスは溜まる一方です(ビールで解消してますけどね)。

 

後悔はしていませんが、色んな意味で結婚・子育って大変ですね。世の中のお父さん・お母さん尊敬します。