とても読みたいと思っていた本です。
母が亡くなる前の冬、警察に電話をする騒ぎが起きました。
「寝ている時に知らない男の人達が枕元に座っていた。最初は怖くて、声が出せなかった。」と。
それが、何日か続いたらしく、警察に電話をしたと。
「本当なの?怖かったね。」と言いましたが、半信半疑でした。
コロナ禍なので、なかなか会いにも行けず、
週に3回透析に通っているし、心配なことばかりで、まさかの警察とは。
通帳がない、電気のリモコンがない、、と探し物をすることはよくありましたが、87歳なので、まぁ、良くあることかな〜くらいにしか考えてませんでした。
それから、認知症の検査を受けたり、、
手の震えも「血圧が高いから、じゃない?」と看護師の義姉が言っていたので、特に疑うこともなく、、
毎朝、毎晩電話をすることにしたのですが、電話をしても「頭がぼーっとしている」というときもありました。
一回の電話で、何度も同じことを言うのはもちろんのことですが、、
「レビー小体型認知症」でした。
それがわかってから、私も認知症のことを知ろうと、認知症サポーターの講座を受けたりしました。
今回、この本も図書館で70人くらい予約待ちをし借りました。
母がどんなことを思っていたのか、
母には、どんな風に見えていたのか、
私が母にしていたこたが間違えてなかったのか、
どうしてあげるのが良かったのか、、
もう聞くことができませんから、少しでも近づけたら、と
コロナ禍で会いに行けなかったこと、
米寿のお祝いができなかったこと、、
コロナが始まった頃「新潟に山菜を食べに行きたいんだけどねー。」と言ってました。
同窓会、叔母達とお墓参りがてら、我が家経由で、よく行ってましたから。
連れて行ってあげれば、良かったな。
一緒に旅行に行きたかったなぁーと後悔ばかりです。



