中学娘の夏休みの社会の宿題の一つに、新聞作りがあります。
歴史上の人物を調べて、1枚の新聞を作るわけですが、娘は、テレビの篤姫を見て、その中の1人の人物を調べることにしました。
そこで、その人物に関連のある場所へ、出かけることにしました。


狛犬です。

三重の塔です、猫の木彫りがあります。

お墓です。
猫とお墓を見て、歴史上の人物って、思い浮かぶかな??


「招福猫児」
* 招き猫発祥の地とする説がある。井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け、和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所としたという。
豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置く。招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫である。
買い物に行くのに、彦根城や城下町は通ったことがあるのですが、鎧甲冑嫌いの中学娘は、城内には入りたがらず、天守閣にも登ったのを覚えておらず…
最近の篤姫を見ていて、井伊直弼の悪者ぶりに興味を抱いたわけです。
彦根城藩主なのに、そんなに悪い人なの??って!←小学5年で滋賀に引っ越したため、歴史は?の私。
本当は、実家に帰省して、彦根城に連れて行ってあげたいのですが、高校娘の入院で不可能だし、昨年、
帰省したときには、母が入院していたので、足がなく、こんなことなら、無理をしてでも、彦根城に
行っておくべきだったと後悔しています。
取りあえず、新聞作りは終わって良かったわ~~。
都会とは思えないほど、緑が多く、静かです。