どーなのかね
ツイッターでさ、よくテレビで見かける北村弁護士が
気に入った本を褒めてたのね。
それが、どうやら問題のある作家さんが
書いた本だったらしく、
アンチの方からフルぼっこ(その辺は調べりゃわかるので割愛)
→炎上
かいつまむと
「弁護士の人権侵害擁護なんじゃないの?」
「弁護士としての意見をお聞かせ願いたい。」
「そんなんなら弁護士やめれば。」
などなど。
ちょっとね・・・。
変だと思わない
さて、まぁちょっと話はそれますが、
私。
実は、ムスコの小学校では漫画家ということを
ひた隠しにして生きております。
それは何故かというと
「ねえねえ、絵うまいんでしょ?プロの漫画家さんなんでしょ?
今度、PTAのイベントに使うポスター書いてくれない?
ちゃちゃ~っとでいいからさ
」
「ねえねえ、絵うまいんでしょ?プロだもんね~。
今度趣味で手芸品を販売するんだけど、そのロゴみたいの
ちゃちゃ~っと書いてくんない
」
って、頼まれちゃうから。
うふ
えーとね。
その
ちゃちゃ~っと書く技術のためにね。
たぶん頼んだ人が想像する100倍くらいの
枚数の絵を描いて
100倍くらいは踏ん張ってきたんだよね。
絵を描いて稼げるようになりたかったから
そのために犠牲も払ったし
努力もしたわけでですね・・・・
なので、
そもそも線一本
ただで売る気がないのが
プロなんですね。(全員じゃないですよ?勿論例外もいます。
仕事に対しての考え方の違いはあります。)
それでもありますよ。
「絵がうまいからちゃちゃっと描いてくれない
」
っていうお願いは。
そんな時は
「ごめんね。仕事は全て有料なの。
それ以外のギャラなしで受けてる依頼は
営利目的のない、子供たちのために活動している団体で、
その活動内容が
「せひ力になりたい!
ギャラは全額寄付します!」
と納得のいくものしか受けられないんだ。」
と説明しているのね
さて、
話は戻るけど
北村弁護士。
・・・に突っかかってる方々はね
「弁護士としての見解を聞かせてほしい。」ってお願いはさ、
ちゃんと弁護士相談費用を払って聞くとか
取材費を払って聞くとかね・・・・。
しないと駄目でしょ
弁護士の専門的な知識をベースにした見解は
商品なんだって知ってるのかって話ですよ
彼、本職なんだから。
自分が弁護士に相談するときって
幾ら払うか知ってる?
それをさ、気軽にツイッターだとタダになるとか・・・・
そんなんねーんだわ。