こんにちは
お読みいただきありがとうございます
主治医が交代するとの電話がきてからの
乳腺外科 初外来
新しい医師を迎えて患者を振り分けたのなら
予約時間通りに呼ばれるのかな?なんて
淡い期待をしてみたけどダメでした
呼ばれたのは予約時間から1時間後
それでも早い方だわ
初めましてということで
カルテ見ながらこれまでの経過を確認し
乳頭再建まで済んでいることを追加報告。
「じゃあちょっと見せて」
えっ
今まで手術以外の診察で主治医が見るなんて
モンドール病が出た時くらいで
見せることなんてほとんどなかったから
いきなりで戸惑ってしまった
ちなみに新主治医は乳腺外科の医師で
前職か現役か、他院で院長を務めていたみたい
なんと、今わたしが通院してる形成外科の病院にもいたらしい…‼️(経歴調べちゃいました)
これまでの治療内容を一通り話したところで
今度の定期検診の話では
「血液検査とエコーですね。腫瘍マーカーは過去3年のデータを見ても変化がないから次から省いてもいいかもですね。エコーもやりすぎると気にしなくていいものまで拾ってきてしまったりして心配と出費を増やしてしまうから。転移や再発が心配なところで、全摘後だけど薄く残った乳腺に再発するとしたら表面に現れるから観察は大事。胸壁の再発はエコーで見つけるしかないんだけど」
新主治医はひとつひとつ丁寧に説明してくれて
私も乳がん丸5年で自分なりに勉強をしてきて
言わんとするとこは理解でき、意義も納得。
でも同じ乳腺外科医でも医師によって
検査に対する考え方や治療方針の決定に差があるんだなぁと実感
新主治医は今度の定期検診の
検査項目は前回のを踏襲したけど
薬の処方は今までずっとアナストロゾールとトコフェロール(関節痛用)だったのに
私があまりこわばりはないと言ったからかアナストロゾールのみ。
診察を終えて
話してくれたことについては納得するけど…
急に変わってく感じにちょっとまだ心がついてかないよ
今の私には検査も薬も多かったのかな。
そのくらいがんは寛解って自信をもっていいってこと?
腫瘍マーカーの省略はいいけど
エコーの省略は不安だなぁ
確かにやりすぎ、気にしすぎは良くないけども…
欧米ではよっぽどじゃなきゃ元気で過ごしてるならエコーとかしない、血液検査もしないところもあるよ、と言っていた。そんな国イヤだ…
その他、ホルモン療法の期間を含め
今後のことは定期検診の結果を見てから
決めていくことになりました
新主治医先生、よろしくお願いします