他のSNSにも投稿してる内容ですが


実父と元夫と暮らしていた時に
当時赤ちゃんだった息子と無理心中計画をするも
息子に助けられ
死ぬことを諦めた内容です


大事な人の命を犠牲にしようとした話なので
メンタルに響ききますが

本当の目的は
最悪な出来事を通して
感謝と希望を知るまでのプロセスを書いた感じです。

それでも

悪影響だと捉える方は
読むことをお控えいただいたほうがいいかと思います。

ちなみに
以前から投稿している
「父、夫をしてこなかった男の末路」

に繋がる話でもあります。




離婚後まだ息子は2歳だったので
離れて暮らしてから3回ぐらいは
元夫と会っていたがそれきりになった



息子も幼いながら私に気を遣っていたのかもしれないけど

パパとの面会後

「ママがいればいい」

そう言ったのだ

息子がパパに傷つけられたことはないし
父と息子の時間はお互い幸せな時間を送れていたと思う


2歳ながらに気を遣っていたのか
パパにはパパの人生があると悟っていたのかはわからないし

当時のことは息子自身も覚えていないみたい


そんな関係だけど
会わずに生きていく方が
お互いにちょうど良いのかもしれない


私の宝物ももうすぐ成人

これまでのことを息子は知らない

元夫に対しての息子の本当の思いも 
はっきりとはわからない



息子の気持ちも気になるところだけど
なぜだろう…


離婚したこと
息子から父親をなくしたこと

息子に対して全く
罪悪感も後悔もないのだ

死ぬことをやめて
生きることになって
息子と過ごせているこの毎日がとても幸せで



だけど
それはなにかを犠牲にすることで
成り立っているのかもしれない

いろいろ問題も起きたけど
それでもやっぱり息子は笑顔なのだ

その笑顔を見ると
あの時助けられた事
背中を押されて決断して
自分の人生を始められた事



一つの出来事が全てを好転させる力
それって奇跡だなと思う

息子の存在は元気をくれる
それも、信頼を得るために不器用ながらも向き合う時間を重ねてきたからだ

私も息子にとって信頼される存在でありたい

そして息子にもそう思われる信頼関係を築いていってほしい


生意気なほど
自分の意思もしっかり伝えてくれるから
私の弱さの巻き添えにならないぐらい強く育ってくれた


寂しい思いも辛い思いもさせたけど
その時期が親子の絆を深めてくれたと思っている

今は思春期で素っ気ないし
部屋汚いし
男子臭えげつないけど

それは生きている証であり
喜びの証

今までのあらゆることは

とても価値のある経験でありがたいことだと思う