​皆様は親御さんやパートナーに対してどんな感情を持ってるのでしょうか?

私はというと
虐待や性的嫌がらせをする人たちと暮らし
病気になり

人に対して恐怖と憎しみ、
そして復讐心でいっぱいになり

自殺や無理心中の未遂をし

子供の存在に助けられ
支えられて
自分の人生を見直し

両親との関係を再構築しました。

可能か不可能かではなく
自分がどう生きていこうとしてるのか?
が重要であって

現実は自分で作り
改善できるのだと思います。

その経験のほんのひとかけらなのです。




父のコロナ感染がきっかけというか

もうすでに私が子供の頃から
父の言動には目に余るものがあった。

人を傷つけても行いを顧みない
改めるように促すと
逆ギレする。

都合の悪いことが起きると
逃げる。

子供からすると父親みたいな大人の男が大声を出すというのは
怖くてそれ以上関わりたくなくなる。

その父の逆ギレへの恐怖心と
相手の気持ちを汲まない姿勢は

人としての価値と信用を失わせた。

そして私は男性に対してなんとなく恐怖心や復讐心を抱くきっかけとなってしまった。

私が父と離れて暮らしても
なんだかんだの事情で実家に戻ることになると言うのは

『この父をあんたが教育しなおせ』
と娘の私に託されたような気がするのよね。

精神的自立できず
祖母の息子のまま歳を取り

嫁も子供も守れてなかった親父。

優しかったが嫁いびりはしていた今は亡き祖母に対して

『失敗した子育ての尻拭いを孫にさせんじゃない!』
と何度叫びたかったことか

結婚しても祖母の息子のまま大人になれない父と

姑にいびられた母のストレス

それを長女の私が引き受けたってことか。
マジで迷惑な話。今じゃ笑えるけどね爆笑


父は金銭的には恵まれていたけど
自分の力で財を成す能力があったわけではない。

ご近所からの人間的な評判は良かったけど
ずっと見てきた私からしてみれば

ただの外面だ。

そんなものいくらでも飾れる。

そのギャップが余計に腹立たしかった。

母や私たちに対しては
隠しきれなかった…

というか隠さなくても許されると思っていたのかも

それが内弁慶というものか。

子供の頃は私も
「父は優しくて特に害がない」
存在だと思っていたので

どうして母はこんなに嫌い悪くいうのだろうと不思議だったが
現実を知れば知るほど父に不信感を抱くことが多くなってきてしまった。

本当は相当前から不信感を抱いていたかも知れない。

私は父の本性を認めることができない理由があった。



中秋の名月満月


私の住む神奈川はタイミングによって雲も流れ

綺麗な満月が見られました。

 


たまには自然や空を鑑賞する時間があってもいいですよね〜。