アメトピに掲載していただいたようで、
たくさんのアクセスありがとうございます
少々動揺しております…(笑)
ありがとうございます
こんなにたくさんのコキア、初めて見ました!
*過去(4年前)のお話です!
第一子を授かるまでのこと。
過去の《第一子》と、現在治療中の《第二子》、
話が行ったり来たりでややこしいですね、すいません
過去の話にはタイトルに《第一子》とつけるようにしますので、
よろしくお願いします。
ブログのテーマも、一応分けています。
不妊治療専門クリニックに通い始めてから、
クリニックの近くに気になるカフェを見つけました。
旦那と一緒の日のクリニックの帰りに行ってみたかったけど、
タイミングが合わなかったり、
今日は検査に(サプリに)お金がかかったから我慢しよ〜とか、
なんとなく行けない日が続き、
いつしか私の中では
「妊娠できたらご褒美に行くカフェ」
という位置づけになり、
クリニックの帰りにそのカフェを憧れの眼差しで眺めて通り過ぎていました。
私の場合は体外受精なので、
「妊娠できたら…」という基準を、陽性判定をもらった日、と決めました。
(この時からフライングは絶対しないつもりでいたので、判定日に診察室で結果を知る、一択!)
それから通院のたびに、何度も想像しました。
以下、ぱせりの想像(妄想)。
判定日、診察室に呼ばれ、
「ぱせりさん、おめでとうございます!陽性ですね!」
(実際は何て言われるのかわかりませんが、勝手にセリフも想像。)
と言っていただき、
「ありがとうございますぅぅぅー」と泣く私。。。
そして、帰りに旦那とそのカフェに行って、
(判定日、旦那も同伴の設定)
「やっと来られたね!」
なんて言いながらランチして、
また涙ぐむ私。。。
という一連の流れを想像(妄想)して、
妊娠できたら絶対行くんだから!
と、毎回生理3〜5日目で不合格を言い渡される惨めな自分を奮い立たせていました。
たぶんそんな高級なお店ではないだろうし、
クリニックの近くなんだから、
行こうと思えば行けたんですけどね
なんとなく。。。
目標にしちゃったから、願掛けというか、ちょっとした意地もあって、通院中は行けませんでした
今思うと、
「妊娠したご褒美にカフェ行く」って、可愛いご褒美ですね
辛い治療を頑張って、妊娠という奇跡を起こすんだから、
もっと壮大なご褒美を夢見ても良かったんじゃ…??
と思いますが、当時はそこまでたどり着くのは果てしなく遠いと思っていたので、
陽性判定をもらってそのカフェに行くことでさえも、叶えるのが難しい大きな目標だったのです。
現に、現実は、
判定日どころか、
採卵日さえ迎えることができない日々が続いていました
それでも、いつか絶対!陽性判定をもらって、
旦那とこのカフェに行くんだ!
という目標があったから、
がんばれていた部分はかなりあります。
そのカフェが心の支えでした
実際には、私が妄想していた妊娠判定ではなかったし、
すぐにつわりが始まって、
旦那と一緒にご褒美のカフェに行くことは出来なかったんですけどね…
娘が産まれてから、ようやくそのカフェに行けた時は、
カフェから古巣(クリニック)を眺めて、
不妊治療中の色んな思い出が蘇ってきて、
今、こうして娘を抱っこできていることは、本当に奇跡で、とてつもなく幸せなことだと、
ウルッと来ました
《第二子》不妊治療中の今の目標(ご褒美)は、
娘を出産した産院(閉経宣告されたクリニックでもある)に、妊婦として戻ること!
ご飯が豪華で美味しい産院だったので、
その産院でもう一度出産して、美味しいご飯を食べる!
…のが目標です
でも、閉経してると言われたクリニックに、妊婦として戻るのは、大きな目標(不妊治療をがんばり続けるサブテーマ)でもあります!!
もちろん!!
旦那と私の赤ちゃんを授かることが1番の目標ですけどね