最近、Twitterで流れてきて「ほぅ…」と思った事があります
Shit sandwich
アメリカでよく使われる、言いづらい事(文句やクレーム)を、ポジティブな言葉で挟む伝え方なんだそうです。
アメリカで接客の仕事をしていると、当然クレームをつけられることもあるが、言い方が上手い人が多い。
「君のお寿司を持って帰るって言ったら子供たちが大喜びでさ、今日もエキサイトして待ってるんだけど、カリフォルニアロールをもう1本頼んだ気がするんだ。ちょっと確認してくれる?」
こんな感じ。
(@AgingAnarchistより引用)
お互い嫌な気持ちにならない、すごく良い伝え方ですよね
先日、通販でお買い物をした際…
注文確認からいっこうに発送メールが来ないので1度お問合せ。
回答メール後、すぐに発送&受取りできたものの…2セット発送されるはずが1セットしか送られてきていない~~
「んもぉ、何やってんの~」と思うと同時に、
不意に「Shit sandwich」な伝え方を思い出す。
むむむ、これはチャンスかもしれない...という訳で、書いてみました
私なりに頑張ってみたけど…読み返すとイマイチ
今に始まったことじゃないけど、伝え方ってムズカシイな…
①1度目の問い合わせの御礼
②クレームっぽくて伝えづらいけど、伝えたい事実
③こちらのお店で買いたいと思った理由(店もこれで差別化してるはずなので)
④こうだと決めつけず、敢えて疑問形で投げかけてみる。
翌日、お詫びと共に「もう1セット発送しました」との連絡が入っていた
迅速な対応、本当にありがとうございます
私も元々接客業だったので、色々な人と出会ってきました。
嫌な人も居たし…この人の対応、すごい助かるな~って人も居ました
言いづらい事は伝え方が難しいからこそ、訓練するしかないですね
今回はお店とのやり取りだったので、直接会ったり、今後何度も重ねてやり取りをする事はない訳ですが…なかなか良い経験になりました。
私は、自分の伝え方や接し方次第で、自分だけでなく…周りの方の品位まで下げてしまう事態に発展する「最悪のケース」を最も恐れています。
失礼な態度をとる人に対して「親の顔が見てみたい!」とか言いますよね
悪いのは本人なのに親まで嫌な目で見られちゃう。そんな感じの事です。
それに、そういうのってすごい速さで広まっていくんですよね。悪評として。
上手く立ち回れるほど器用ではないし、一辺倒な伝え方しかできないけど…
私は周りの方の為にも、この身を・精神を削ってでも、しゃんとしていたい。
え??しゃんとするどころか、「くっそ~~ちくしょ~~」なんて汚い言葉で感情を爆発させているじゃないかって??
きっとそれは…すみません、だいぶ心を開いている印です
ちゃんと切り替えするのでご安心を
ただでさえ私は「品位」たるものの持ち合わせが少ないので…なるべく大事に、心の中に留めておきたいものです(笑)