お隣さんから、立派なサザエを頂きました!
元漁師のお隣さんには、毎年この時期になると「きざみワカメ」を格安で譲って頂きます。
新ワカメを天日干ししたもので、干しワカメの風景は、この季節の萩の風物詩です。
その干しワカメを細かく刻んだものが「きざみワカメ」です。
自然のほのかな塩味で、少しポン酢を和えて、ご飯に乗せて頂きます。
と、きざみワカメの前置きが長くなりましたが、「今年の分が出来ました~」と本日お隣さんが持ってきてくれたのですが、その時に、「これ、今日、とりに潜った時に一緒に捕れたからあげる」と、ずっしり重たいビニール袋を手渡されました。
見ると、サザエが!
「えっ!頂いていいんですか?」
「いつもワカメたくさん買ってくれるから~」
なんか申し訳ない💦
ちょうどお昼御飯だったので、早速、つぼ焼きにしました。 こうなると日本酒といきたいところですが…お昼なのでやめときます。
春のサザエは、新ワカメを食べて育つので、香りが良く、苦味がありません。
見た目は。。。なかなかのものですが。。。
サザエを見るなり、義母が「サザエさん!」と言ったのが可笑しくて、「お隣からワカメ買ったら!サザエさんもらったよ」と大笑い
すると主人が、「カツオの刺身が欲しいな!」とナイス!アシスト
『栄螺(さざえ)焼く
炎(ひ)や海底(うなぞこ)の香を放ち』
『栄螺(さざえ)下げ来昔漁師の隣家より』