先日、日本オーガニックコスメ協会の水上代表の〈オーガニックコスメセミナー〉へ参加してきました！
【日本オーガニックコスメ協会とは】…
2007年に環境NGO「アイシスガイアネット（IFOAM会員）」によって設立された団体（一般社団法人）。
その目的は、メディア制作やイベントなどさまざまな活動を通して、安心安全な成分を素材としたオーガニックコスメ製品を消費者に伝えるとともに、オーガニックコスメを製造するメーカーに対して、より安全性の高い化粧品を作ってもらうための提案とアドバイスをしていくこと。
また、海外のナチュラルコスメ基準を取材し、国内・海外のコスメメーカー、コスメ開発者、皮膚科医、アロマテラピスト、ハーバリストの方々と協力し、消費者の立場に立って、独自の「オーガニックコスメ」基準を普及することを目的としている。
私が大好きなオーガニックコスメって
実は、オーガニックフードに比べると情報がまだまだ少なく、
残念ながら間違った情報が、新聞、雑誌、サイトにあふれているのが現状なんですよね。
とくにオーガニックコスメの認証の現状については、日本では誤った情報が多く出ています。
たとえば、
「EUの認証基準は厳しく、石油系成分を一切使用することができない」
「ヨーロッパやアメリカには、統一されたコスメ認証基準がある」
といった内容の記事をよく目にしますが、これらは事実ではないんです。
びっくりしちゃいますよね。
どうしても海外の方が（特にヨーロッパ）オーガニックに対しての意識も高いから、
海外の認証マークがついていれば安心だろうなって思いがち。
このように認証について誤った記事が多い理由はね、
メディアのほとんどが、ヨーロッパ現地の認証団体を取材していないこと、
それに加えてライターさんが取材をしたとしても、難解な基準を理解するために不可欠な化粧品成分の知識を持っていないからなんです。
現在、化粧品の成分は現在１万種類を超えているんですよ。
だからこそ、自分自身でも情報をしっかり取捨選択して選択していくことが必要になってきますね。
今回のセミナーでは、
世界の認証基準の知られざる現状
認証基準が出来るまでの歴史
基準を読み取るポイント
そのほかにも、
「オーガニックコスメと普通のコスメって何が違うの？」
「無添加化粧品とオーガニックコスメはどっちの方がいいの？」
「石油成分は肌に悪影響を及ぼすの？」
などなど、日頃ネットなどにも紹介されていない、驚きの真実について水上代表からお話を伺ってきました。
少しずつシェアしていきますね。
きっと、書き始めたら、とんでもなく膨大な記事になってしまうので笑
化粧品の成分全てを理解するのは難しいけれど、、
非常に難解だからこそ、安心安全なものを正しく選べるように
知るっていうのは本当に大事なことだよね。
正しい情報を発信できるように頑張りますよ～！
実はね、
水上代表はずーっと会いたかった方なので会えて嬉しかった！！！！！
セミナーが終わってからは水上代表にお願いして一緒に写真を撮ってもらいました
感動！
まことさんはプロデュースしたアロールートフェイスパウダーを早速水上代表にお渡しして成分をチェックして頂いてました。
恐る恐る様子を伺うまことさん笑
水上代表からは「この成分だったら良いんじゃない」と嬉しいお言葉を！
もしかしたらオーガニック認証が付く日も近いかもしれません
お楽しみに
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