仕事もプライベートも楽しむ方法を追求! -6ページ目

仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!

なんとなく…じゃなくて、とことんやっちゃったほうが楽しくない?

どうせなら…と 仕事も遊びも勉強も頑張っちゃってる毎日で気付いたこと、心に留めたいことをブログで更新中。

目指すのは、周りをわくわくさせて、楽しくさせちゃう原動力になること!

ひさしぶりにクラスの教科書を読んで納得する箇所が多かった。

MBAオペレーション戦略 (MBAシリーズ)

自分もみずから日々関わっている企業のオペレーション。

・市場の変化とともにオペレーションの非効率によって
 低コスト対応できなくなった理由

・全体最適をみて組織デザインする重要さ

・仕入れや製造技術のコスト削減だけでは
 価格競争力がつくれないときのオペレーション効率でのコスト削減

いろんな意味でヒントになることがたくさん。

つい最近、マクドナルドがメニューを廃止した。

狙いは、売上アップ。
年間約3000億円(昨年12月期の連結決算)。
この効果として公表されているのは売り上げ8億円。

売上に占める割合は約0.3%にあたる。
客単価を均一として想定すると
1000人に2~3人の割合で新たな客を呼び込む必要がある。

その為の施策が「待ち時間の削減」
レジでの待ち時間を減らして歩留まりを解消されるという策。

賛否両論あるが吉とでるか凶と出るか…
繊研新聞に書いていた
「ショップに生息するなぞの生き物図鑑」というコラムが面白い。

どうやら、ショップには
らくだとラビット、イヌ、ゾウ、ごんぎつね、ハリネズミ
そしてリスト、モグラとカンガルー、カピパラ、フラミンゴ、
シーラカンスまで生息しているらしい。


●ゴビ砂漠ラクダ
 空調で乾燥しちゃって、声がでなくなってる。
 語尾だけになってしまったラクダさん。
 「~ませ~」「ま~す」「ました~」の鳴き声が特徴的。

●突然ラビット
 お客様のまえを無言でぴょんと横切るウサギ。
 あくまでも突然!
 ウサギは鳴かないから築かない。 
 ぶつかったりもするので「飛び出し注意」

●いらっしゃいませイヌ
 店の真ん中で「いらっしゃいませ」を連呼する。
 その姿は、まさに番犬。 
 ただし自分の世界にはいっているために目があわない

●ごんぎつね
 リアル店舗や人間に期待せずロープレのみで力を発揮。
 店頭では木の葉や木(≒什器)に化けてしまい
 その姿にお客様は狐につままれたように・・・。

●近寄れないハリネズミ
 接客が苦手なお客様が多いという思い込みから
 3メートル以内に近寄れなくなったハリネズミ。

●ほめちぎりリス
 つぶらな瞳でもぐもぐとお客様を褒める。
 何でも褒めようとするのでうっとおしくなる。
 
●ニーズの聞きすぎモグラ
 目は退化して見えていないからか
 相手の表情をよまないままニーズを深堀。
 墓穴を掘るのが得意。

●勘違いカンガルー
 得意げに説明するが、いつも少しずれている。

●囲まれカピバラ
 ちょこちょこ来て褒めるのが可愛らしい。
 買う気を見せると、一言を合図にいっせいに突進。
 まわりいっぱいに4匹がスクラムを組んで、
 逃げられない状態にするチームプレイが得意

●振られてばかりの府ら民具
 ため息をつきながらフラミンゴ同様
 逃げ足も早く、まるでダンスを踊るように
 お勧めしては引き下がる。

●知らん振りシーラカンス
 生きた化石。
 最後にショップでお客様と話したのは何年前のことだろうか…。
 できればあまり話さないですめばいい。
 自分の存在意義自体も分からなくなっている…。

こういう店員いるいる!
思わず噴出してしまいました。

リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ

【送料無料】 リッツ・カールトンの究極のホスピタリティ / 四方啓暉 【単行本】
アメリカ東海岸で展開しているピーボット。
現在、バーチャルストアの展開を加速している。

バスの停留所などに除代名ポスターでバーチャルストアを展開し、
通勤客の購入を目論む。

記憶に新しいのは韓国のテスコの駅のバーチャルショッピング。
ポスターで巨大なショッピング売場を展開し、
QRコードで読み取り、購入させるというプロモーションで
カンヌの受賞作ともなった事例。

これの応用バージョン。
果たして、結果が出るかどうか?



Tesco顧客ロイヤルティ戦略

【楽天ブックス】Tesco顧客ロイヤルティ戦略 [ クライブ・ハンビィ ]