だいぶ前の日経MJを読んでなるほど!と思ったこと。
海外旅行に行って
しっくりこないサービスとしっくりくるサービスがある。
なぜか?
Being(相手が誰か)を重視する文化か
Doing(何をするか)を重視する文化か
この違いによって感じ方が違うそう。
★Beingを重視するということは
顧客が「誰か」に重きを置く。
なじみの深い人には対応がいいが
なじみが浅い人には対応が薄い。
そしてヒトと触れ合うサービスを好む傾向にある。
代表的な国はフランスなど。
★Doingを重視するということは
サービス行為そのものを中心で動いているので
相手が誰であっても違いはない。
そして自動化されたサービスを好む傾向になる。
代表的な国は、アメリカや日本。
何を求める傾向にあるエリアなのか、
この観点を大切にするとグローバル展開しても
文化の違いで悩むことはないし、
旅行にいってもコミュニケーションで
変なストレスを感じることはないだろう。