
衝撃のビジュアル。
これは宇部市の商店街再活性化のひとつ。
「デッド・オア・アライブ」
人が来なくなったシャッター街。
この再生をするために
「人がいない」ことをプラスの展開にできないか?
そう思って行ったプロジェクト。
まさか…お化け屋敷にしちゃうなんてね…(笑)
活かしたのはそれだけれはない。
「長い!」ということ。
この長さ、総延長1290メートルを
世界最長のミステリーゾーンとして
ギネス記録に認定。
インターネットでも話題を誘い、
来場者はオープン4ヶ月で1万7500人を突破。
何気なく訪れる商店街であれば
周りの人口減少や他の集客施設に足を取られてしまう。
あえて「目的を持って訪れる商店街にするには?」
という目標を逆転の発想で達成してしまったいい例!
こういう町おこし、いいな。
夕張市の町おこしもこの逆転の発想を利用して
離婚率が日本で一番少ない(結婚する数も少ない(笑))
で地域活性化をしていた。
こういうマイナス要素をプラスに変えてしまう
アイデア発想は見習いたい。