空気の読み方って難しい | 仕事もプライベートも楽しむ方法を追求!

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目指すのは、周りをわくわくさせて、楽しくさせちゃう原動力になること!

とあるクライアントのところに行きました。

空気感の感じ方、間の取り方、相手がどう思っているか
一瞬で察知する力が大事だと痛感した出来事に遭遇。

よくある、今の時期の新年の挨拶にお伺いしたときのひとコマです。

ご挨拶にお伺いした
ご担当の方が“せっかくだから”ということで
その方の上司を連れてきていただきました。

他の部署とはお取引はしているものの、
その方の部署では、お取引が少し遠のいている現在。

もちろん、その上司の方って「寝耳に水」状態。

いきなり、今年もよろしくお願いしますって言われても
うちの会社って“?”なわけです。

私も含めて、はじめてお会いした方だったので
名刺交換をさせていただいた後、
「弊社は○○のようなことが得意な会社です。」的な簡単な自己紹介をしようと
した瞬間、

一緒に来ていただいた上司が「何でもお話ください」的な発言…

いやいや、まずは仕事の話ではなく、自己紹介が先!と思ったけれども
ときすでに遅し…

その方の顔がみるみる曇り…
「うちとはどんな仕事をしているの?」
「誰の紹介?」
との発言。(結構険しめ&怪しんで)

上司…あたふた。。
(あ~すみません!たぶん、知っていた方だと思ったんですね;)

「本社(うちの会社)で取引させていただいています」と発言。
確かに…そうなんだけど。
この質問内容って
そもそも、うちの会社の本社がどうだとかも知らないかも知れないじゃん。

しかも警戒してるときに、質問と回答がマッチしていないのは…

私…、かくかくしかじか…と
直近の取引実績とお伺いしている担当者の名前、
ご訪問させていただいた経緯を話す…


上司に対して、
事前に会社の担当者との関係性やお会いしている人の名前を簡単にしか
話していない私のミスでもあります。

こういう、いきなりのちょっとした対応。
あわてて返事をするのではなく

○一呼吸置く
○この人はなんでこんなことを言ってるのかな(気持ちを考える)
○どう答えると納得してもらえるのか(求めている回答か)考える


一瞬で、こういった空気を読んだ対応って
大事だなと思ったシーンでした。

この考えができるようになったのは、
新卒の頃に、毎日飛び込み営業をしていたり、
1日100件電話していたからこそ、今冷静にこんなことを考えられるのかも
しれない。

上記のポイントを考えて
空気を読みながら、厳しいケンホロを体験したからでございます。

でも、まずは、お会いしたご担当者の方に悪いことしたな~と
反省しきりでした。

なにごとも、事前の打ち合わせ(準備)と冷静な判断力は大事akn

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