こんにちは![]()
ami (沖縄風で言うと『あーみー』)
こと 仲本紋由美です![]()
宮古島生まれ 沖縄本島育ち 沖縄在住![]()
元気いっぱいの娘(のんちゃん:2015.10誕生)
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沢山あるブログの中から、遊びに来てくださってありがとうございます(*^^*)
本日の内容は、第1子:娘(のんちゃん)が4歳の時の出来事を書いております。
かなり時間が経ってしまっているので、曖昧な部分もありながら、同じような体験をされている方の参考になればという思いで書きました。
(2020/6/9 の追加)
4歳の娘が急におもらしするようになりました
普通なら
まずは子どもに聞いてみる
娘は4歳。
こちらの質問にしっかり答えることができます。
私の
「なんでおもらししちゃうのかな
」
という質問に
そして、保育園へ行くようになると、
おもらしで濡れたままのお着替えが袋に入ってくるように…
(先生が確認していたら、ちゃんと水洗いされて帰ってきます)
ここでも笑いそうになるのを堪えて
「そうなんだね。でも、おもらししたままのパンツをそのままだったら、プリキュアのパンツが臭くなっちゃうよ。ちゃんと洗ってから持ってきてね。先生にお話したくないなら、自分で洗うんだよ^_^今日のパンツで、お母さんと一緒に洗う練習してみようか?」
ということで
『パンツを洗うということを、娘に教える良いタイミングだ〜!』
と、娘と一緒にパンツを洗いました。
(4歳児、結構何でも出来るので色々教えてみると良いです^_^この行動が、娘が小学生になった時にも役立ちました)
ただ、これだけでは終わらない
娘"観察"
子どもの場合
こちらからの質問への答えが
『本当の理由』
とは限りません。
受け答えはしっかり出来てくるので
子どもからの言葉や答えが理由だと思いがちですが
まだ自分の心や状況を説明するための
表現力は乏しく
なんなら『本当の理由』を自分自身でも分かっていない
気づいていない
ということがあります。
ここからは保育園の先生にも協力してもらって
(こっそり)
・最近、家でもおもらしがあること
・保育園でのおもらしを先生に話さずに、そのままでパンツを持ってきたこと
・どんな様子か気にかけて欲しいこと
を伝えました。
おしっこのおもらしなどは、精神的な要因がある事も結構あるので
その点も考慮しつつ…
娘"観察"を続けます
しばらくして
(1〜2週間くらいだったかな?曖昧で、すみません
)
家では、おもらしをしなくなりましたが
保育園では相変わらず何度か、おもらしをしている様子。
そこでまた娘に質問。
「お家では、おもらししなくなったね〜。保育園ではまだおもらししちゃう?」
「うん」
「お家ではおもらししなくなったけど、なんで保育園ではおもらしするのかな?」
「…うん。あのね、保育園のおトイレが間に合わない時があるの…」
と、なんだか言いにくそうに話し始めた娘。
あ、これは『本当の理由』に近いぞ
そう感じた私は、娘の話していることを注意深く、詳しく聞く。
よくよく聞いてみると、やっと理解できました![]()
結論から言うと
娘は、和式トイレが苦手だったのです![]()
そのため、隣のクラスまでトイレを借りに行っていたと。
だから、間に合わないタイミングがあると。
和式のトイレ
どういう所が苦手かと聞いたところ
和式トイレの体勢が難しいとのこと。
筋肉が少ない娘は、あのスタイルではオシッコが出せないと。
とは言え、出来ないまま過ごすわけにも行かないし。
噂では、娘が通う予定の小学校は和式が主で、洋式トイレの数が少ないとか。
最近は、和式トイレに出会うことがほとんどない生活。
これからも、私の娘のようなお子さん、増えてくると予想されます![]()
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私がやった対策をご参考に。
お子さんが和式トイレが苦手ということなら、やってみてくださいね
① 家のお風呂場で、和式スタイルの練習
すぐに和式トイレで練習するにはハードルが高いので、まずは和式の体勢の練習。
そして、その体勢で「オシッコ(ウンチ)が出せる。出る」ということの練習から。
② ①に慣れてきたら、外出先の和式トイレでチャレンジ
・親としての条件
失敗してもすぐに着替えられる。または帰宅できる。
一緒にトイレに入って、サポートができる。
・子どもの条件
「やってみよう」という気持ち
↑実はこれが1番大事
そのために、外出先で突然「やってみよう?」というのではなく、家にいる段階から「お風呂場で出来るようになってきたし、次お出かけの時は和式トイレでチャレンジしてみるのはどう?」と聞いてみる。
我が子の場合、一度は拒否されました。
しばらく経って「次お出かけする時やってみる」と言ったものの、実際にお出かけした時に聞いてみたら「今日はイヤ」と言われました。
そしてある日突破「今日やってみる」と。
その時は、親としての条件が整っていなかったので「今日はサポートできないからごめん。また今度にしよう」と理由を説明して次の機会にしてもらったりもありました。
①②を繰り返し
少しずつ、子ども1人でも出来るようにサポートして行きました。
すると、あっという間に保育園でのおもらしがなくなりました![]()
今では、和式トイレでも問題なく出来るようになりました。
まだ親としてはドキドキしてますがね。
本人にとっては、全く問題ない感じになっている様子。
環境の問題なのか、精神的な問題なのか
今回、娘の急なおもらし問題は
環境の問題が大きかったですが…
その中に精神的な問題も入っていたと思います。
その理由として
おもらしが、保育園登園が始まる前から始まったこと。
もしかしたら、この時点では単純に
「保育園に行く」ということへのプレッシャー?ストレス?が理由だったのかもしれません。
そこに環境がプラスされることで
家でも、保育園でも、おもらしをする
という形になった可能性もあります。
ただ、娘に観察することで
『本当の理由』に寄り添うことができたことが
解決に至ったと考えます。
『本当の理由』に寄り添うということは
娘に寄り添うということになります。
スモールステップで、寄り添いながら
出来ないことをできるようにして行く
この経験は
子どもにとってはもちろん
私の自信にもつながりました![]()
子どもに寄り添うことで
子どもの成長がより嬉しくなる
子育てに自信がつく
子育てをもっと楽しむことが出来る
始まりは「おもらし」でしたが
そこから得られたモノは
凄く大きい![]()
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だから私は
排泄コミュニケーションを通しての
『親子コミュニケーション』を
皆さんにお伝えしています![]()
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました![]()
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