東京都知事選挙終わりましたね。

舛添さんの圧勝でしたが、あれ?って思った人が大多数だと思います。

テレビでもやってましたが、聴衆も細川さんの方が多かった。でも選挙権無い人が多かったと。

投票率も50パー以下。ってことは半数以上の人は舛添さんを認めたわけではないって事だよね。

もちろん投票に行かない人が悪いんだろうけど、今回は大雪だったし、しょうがないかなとも思う。


誰に投票するか自分の意思で決定する浮動票と言われる票。これこそが一番の民意だと思う。

組織票とかってほんとは反則でしょ。宗教票とかもっと反則。お金あげるから俺に投票してよって言うと選挙法違反になるんだし。でも、実態は同じ事でしょ。会社で給料もらってる人は会社の方針に逆らえないし、宗教なんてもっと逆らえないんでしょ。

何度も言ってるけど選挙に政党って必要ないと思う。政治家個人個人の考えに基づいて政治をするべき。政党で政治するなら、政治家って必要無いでしょ。

もちろん議会で議決するために政党は役立っているのだろうけど、それは政治家になってから所属を決める形にしたらいいと思う。選挙の時は個人、議員になってから、自分の意志で所属する政党を決める。もちろん移動は自由。完璧な政策を持っている政党なんて無いんだから、良いものだけをチョイス出来るシステムにした方がより良くなると思います。



東京都知事って東京だけの事じゃないよね。東京って住むより仕事で訪れる人が多い場所。

ならば都民じゃなくても選挙権与えてもいいんじゃないかな。東京は日本の首都。日本の顔なんだから、全国民に選挙権あってもいいんじゃないかしら。そうならば今回のような結果にはならなかったんじゃなかろうか。聴衆の支持は細川さん(まあ小泉さんなんだけども)の方が圧倒的なのに、いざ投票となったら舛添さん圧勝。

とてもこれが民意だとは思えない。