超えろ、”海外アーティスト”の壁 | 目指すは野蛮な文化人

超えろ、”海外アーティスト”の壁

13日の金曜日の夜

 

Mステの反響が大きかったみたいですね。

 

先週、動画を観ようと「ミュージックステーション」と検索したら頼んでもいないのに東方神起関連の

 

サイト/ニュースが沢山ひっかかりました。パフォーマンスの評判はかなり良かったみたいですね。

 

いや、さすがでした。2人の余裕のある表情もさながら、動き方(特に指先)が本当に2人で似てきて

 

しっかり一緒に練習しているんだろうな、均整のとれたパフォーマンスをするために研究・努力して

 

いるんだろうな、と少し感動しました。Rebootのダンスが結構なめらか系なんですかね?

 

今回のMステのWhyの動き方に影響があったのかもしれません。2011年のWhyのとき、

 

被せの音声が小さかった気がしましたが今回は大きかったですね。今回ぐらいで良かったような

 

気がしました。どうでしょう。

 

とにかく、余裕があり、大人な雰囲気で本人たちも非常に楽しそうなWhyでしたね。

 

2011年は圧倒されるような迫力、2017年は惹き込まれるような魅力、といったところでしょうか。

 

またどうやら、東方神起の右(ユノ)、左(チャンミン)とSNSなどでは呼ばれているようで。

 

よかったですね。もし2人に身長差があったら大小で呼ばれているし、

 

なんとなくルックスに差があると認識されれば上下で呼ばれていたかもしれませんよ。

 

左右と呼ばれるということは、きちんと対になっているということですし、対等にみえているということです。

 

注目度も上がっているとのことですし、Avexも稼ぎ頭様のご帰還ということもあり、宣伝に余念がありません。

 

新しいファンは確実に増え、一般的には一目置かれる感じになりそうです。

 

欲をいえば、もうちょいトークがファンじゃない人が見ても面白かったら良かったですね。

 

ユノがチョコアイス好きだったけどコーヒーを飲むようになったとか、仮に親戚の子どもが

 

そうだったとしても何とも思わないレベルですし、チャンミンが日本語で日記を書いているくだりも、日記の内容を

 

ちょっと言ってみても良かったと思うし。

 

なんというか、全体的に広がりにくかったように思います。パフォーマンスに大人の余裕を感じながらも、

 

トークは海外アイドルのソレをみたような気がしました。まぁ久しぶりなこともあると思いますので、

 

今後少しずつ、勘を戻していってもらいましょう。ここはチャンミンのセンスに大いに期待したいところです。

 

ちなみに韓国でのバラエティでは結構もうはっちゃけてますね。

 

さて今回のMステ、アーティスト数が特別多いわけでもないのに何で2時間もあるんだろうと思っていたら

 

ランキング番組みたいに、各年のアーティスト別の売上ランキングとかをやっていたんですね。

 

出演アーティストに気を遣ったつくりにもなっていて、東方神起に関しては「海外アーティスト」として

 

史上初、とか、第1位というような肩書がついていました。日本に関してはそろそろこのあたり、超えて行けそうな

 

気もしますね。海外アーティストの枠を超えるぐらい、彼らは今後日本で根付いていくような気がします。

 

だからこそ

 

30過ぎた大人がアイスじゃなくてコーヒー飲めたとか、10年以上日本でビジネスしている大人が

 

日本語忘れないように日本語日記書いている、とかそういう「可愛い海外アーティスト」的ことじゃなくて

 

たまに3枚目になりつつ笑いをとれると素晴らしいですね。

 

そしていつか、彼らがその優秀な頭で考えていること、問題意識として抱えていること、

 

目的としている事を彼らが満足いく単語と言い回しを駆使しながら、日本語で話す姿をみてみたいですね。

 

ローカライズする東方神起、”やろうと思えば”2人になら出来るでしょう。

 

 

とにかくMステのパフォーマンス、素晴らしかったですね。きちんといつも結果を出す、仕事のできる東方神起。

 

しかも今回に関していうと、余裕すら感じる始末。とんだモンスター・デュオになる予感。

 

早く新曲みたいですね。

 

 

そして散々ぶつぶつ言ってきましたが、これでコーヒーのCMとか決まっててトークがその伏線とかだったら

 

すみません。そういった意味では、アイス(牧場しぼり)も引き続き、食べていてほしいですね。