時々見たくなる韓国ドラマ~蒼のピアニスト~ | 気ままに韓ドラ紹介ブログ

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韓国に行ったら行きたい所などを中心に書いていきます。

さて、今日は『蒼のピアニスト』。

2012年放送なので、だいぶ懐かしい作品です。

 

最新のドラマと並行して、昔放送されたドラマで自分が好きな作品を書こうかと思います。

 

最近、配信サイトがたくさんあって、過去の作品も好きな時に見られるようになりましたが、この作品はなかなか見られません。

蒼のピアニスト

 

たまたま韓国ドラマ好きの知人が持っていたDVDを譲り受け(笑)照れ時々見ております。

 

 

今考えたら、だいぶ豪華なメンバーなんですよね。

チュ・ジフンチン・セヨンチ・チャンウク・・・

 

さて、ドラマの内容は、さわやかなラブストーリーではないです(笑)

結構、せつない要素が満点の嫉妬、欲望が入り乱れてる感じのラブスト―リーです。

 

大手楽器メーカーの息子として育った、ジホ(チュ・ジフン)とイナ(チ・チャンウク)はホン・ダミに恋をします。

 

ジホとイナは兄弟ではありますが、イナにとって、一人息子として育てられていた自分の前に突然現れた兄(ジホ)で、二人は異母兄弟です。

ジホはイナに対してなんとも思ってないのですが、絶対音感を持っていたジホは父親からの期待を受けており、イナはそんなジホに対して嫉妬心を覚えていました。

少年時代、ジホとイナの家であり事件が発生し、この事件がきっかけで兄弟の関係はさらに悪化していました。

 

そんな兄弟関係に加えて、2人は同じ女性に恋をしてしまいます。

しかも初恋の相手・・・びっくりびっくり

 

後継者争いに、女性を巡っての争いと、見所はたくさんではありますが、このドラマではイナの母親ヨンラン(チェ・シラ)がどえらい存在感で、イナを後継者にしようと、ジホに対していろいろ仕掛けていくんです。

まあ、それは怖いこと。。。

 

あ、だめ、書き始めたら止まらないので、キャラクター紹介にしよう。

 

 

公式サイト

ジホ(チュ・ジフン

 

韓国ドラマ好きな方なら、ご覧になったことが多いはずな『宮(クン)~Love in Palace | BSフジ (bsfuji.tv)』で一躍大人気に。

そのあと、『魔王』では役作りのための減量が話題となっていましたが、その後いろいろあって入隊することに。

除隊後の作品がこのドラマとなります。

 

本格的なドラマデビュー前にNHKで特集されていたほどの俳優さんなので、なんだかんだあってもカッコいいなと思ってしまうラブラブ

除隊後もコンスタントにドラマに出演して、存在感を表していますよね。

 

最近はネットフリックスで配信している『キングダム』で世子(セジャ)を演じているので、ご存じの方も多いと思います。

 

この作品では、大手楽器メーカーの会長であるマンセに引き取られることになったジホを演じています。

突然、父親を名乗る人物が現れ、その人から後継者候補としての期待を背負うことになったジホ。

基本的に、素直で優しいイメージです。

少年期も青年期も。

母親を大切に思っていて、弟であるイナに対しても優しく接します。

しかし、徐々に母親であるヨンランが自分に対していろいな事をしていることを知り、後継者争いに巻き込まれることに。

疲弊していく中で、ダンミが心の支えとなっていくことになりますが、ダンミに想いを寄せるイナの存在と、ダンミとの間にあった因縁が発覚し

こちらも暗雲モードに・・・・

 

公式サイト

ホン・ダミ(チン・セヨン

 

チン・セヨンはNHK総合やBSプレミアムで放送されていた『オクニョ~運命の人』に出演、同じくBSプレミアムで放送されていた『不滅の恋人』にも出演していたのでご存じの方も多いかと。

あ、2つとも時代劇だ目

 

私は『ステキな片想い』なんかも好きですけどね~。

あ、『揀択~運命の愛』にも出演してます、これも時代劇です。。。

 

ほんわかした雰囲気の中で、自分の意思は揺るがない芯の強い女性を演じることが多いイメージ。

 

さて、このドラマでは2人の男性に想いを寄せられる女性を演じております。

耳の不自由な父親と優しい母親、そして兄と貧しくても楽しい暮らしをしていたダミ。

ピアニストに憧れていて、楽器店でジホ少年と出会います。

ピアノレッスンを受けることになり、そこでイナ少年とも出会っています。

憧れだったピアノを習うことが出来るようになり喜んでいたのもつかの間、父親がある事件の罪を着せられたことがきっかけで生活は一変してしまうのでした。

大人になって、ダミは再びジホ、イナと再会、そしてこの家族の争いに巻き込まれていくことになります。

 

このドラマでも、芯の強い女性を演じていました。

 

公式サイト

イナ(チ・チャンウク

 

さあ、チ・チャンウクです。

おそらく、このドラマのメイン出演者の中では、人気が非常に高い俳優さんではないでしょうかラブ

文句なしでカッコイイと思う、ほんとに。ラブラブラブ

 

チ・チャンウクは『笑ってトンへ』で主役を務めて、一躍人気となります。

そのあと『ペク・ドンス』で時代劇に初挑戦し、『僕らのイケメン青果店』を経て、このドラマです。

 

結構さわやかなイメージ、もう笑顔がステキなイメージだったんですけど、このドラマで嫉妬に狂った役、そして可哀想で切ない感じのチ・チャンウクって初めてだったので、このイナの役が見たくて何度も観たくなっちゃうんですよね。。。

私は、この作品の後に出演した『奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~』が好きすぎて、鬼リピートしてますけど(笑)照れ照れ照れ

 

さて、このドラマでは嫉妬、嫉妬、嫉妬です。

可哀想って言えば可哀想なんですけど、結構いろいろ嫌な奴を演じてます。

 

イナの役は子役の子もすごくて、もうほんと嫉妬に狂ってます。

 

突如自分に兄がいるよって言われて、一緒に暮すことになり、常に自分に向かっていた父親の愛情が兄に行ってしまった。

そして、ある事件が起きた際に母親が自分ではなく、兄を助けた(←お母さんジホをイナと思って助けたんですけどね)ことで母親をも奪われたと勘違い。。。

そして海外留学させられる←自分を追い出したと勘違い

どうしてもマイナスにとらえてしまう傾向に・・・

 

初恋の相手、ダンミと再会するもダンミはジホに想いを寄せていた。←もう大爆発、向かう矛先はジホ。

 

結構、狂気に満ちてましたねこの役。

でもそんな役が好きな私もどうかしてるのか・・・ガーン

 

もう、書き始めたらキリがなくなりそうなので、切り上げますが。

 

こうも人気俳優が勢ぞろいしてるのもなかなか珍しい気が…そうでもないのかしら。。。

 

それでいうと、私が好きでDVDを所持している(笑)『バリでの出来事』もそうか←またすごい内容なやつ出してきたと思うことでしょう(笑)

 

そんな懐かしのシリーズもちょいちょい出していきますね。

 

そしてこの記事を書いているうちに、また見たくなったので(笑)DVDをリピートします。

 

蒼のピアニスト↓