先週、短い期間でしたが、語学学校へ通ってきました。
19才の頃、サンフランシスコへ語学留学した以来、
え、あ⁉︎ 20年ぶり?爆
どうりで記憶がないわけです。
当然、英語の記憶もなく、
グラマーの授業なんて、わー、こんなのあったわ〜
みたいな状態でした。
今回は、QQ Englishという、セブで最初に出来た日系語学学校である、とても大きな語学学校にお世話になりました。
セブ島の語学学校の授業は、午前中だけだったり、朝から夜までみっちりだったり、授業スタイルは色々なプランの中から選べます。
セブ島留学の大きな特徴は、マンツーマンレッスンの多さ。
語学留学は、マンツーマンレッスンを取ると、どうしても金額が上がってしまうのですが、欧米留学に比べると格段に安いのが特徴です。
QQ Englishには、たくさんの個人レッスンブースが。
オープンスペースにあるところでは、あえて、
ガヤガヤとした中でレッスンすることで、集中力がつくそうです。
自然と声も大きくなるし、先生に伝えようと、
身振り手振りも出てきます。
日本のことを聞かれたり、フィリピンのことを教えてもらったり、
パソコンを使って、先生とする世間話も大事な時間でした。
こちらは個室。
オープンスペースとは違い静かな環境でのレッスン。
リスニングや発音の練習をしました。
永遠とthとrのループに入ったときは泣きそうになったw
若くてフレンドリーな先生たちばかり。
フィリピン人は、良くも悪くも、
「公私」の「私」を大事に生きてる人たち。
日本人は「公」を気にし過ぎているのではないかと思う時がある。
21才とかで、外国人に英語を教えてるんですもんね。
彼女たちも、元々はビサヤ語だったり、タガログ語をしゃべっていて、小学校に行くと、突然授業が全部英語になるそうです。
なので 9割近いフィリピン人が英語を喋れるわけですが、
母国語ではないからこそ、教えられるってこともありますよね。フィリピン人おそるべし。
住んでいると色々突っ込みどころはあるけれど、その点においては素直に尊敬します。
1週間でしたが、自分の英語のスキルも痛感しましたし、弱点もわかった。
毎日少しずつでも勉強しよう、という気持ちになることが出来たのは大きいです。
そして何より、英語って楽しい、伝えるって楽しい。そう感じることが出来ました。
日本語がいかにまわりくどいか、繊細で優しいけれども、それは時に海外でのコミュニケーションにおいては邪魔なのかも。
いかにダイレクトに自分の思いを伝えるか、
それが日本人には課題のような気がします。
「喋ってたら喋れるようになるよ〜」というのも分かりません。けど、なりません。
絶対的に予習復習が必要です。
少しずつでも、単語1個でも良いから憶えて行きたいと思います。
食堂で3食ご飯がいただけます。
これも、セブ島留学の特徴!
いかに日本人好みの美味しいご飯を提供するか、各語学学校の課題でもあるそう。
語学学校って若い人が行くものだと思っていましたが、年配の方もいましたし、
韓国、台湾、ベトナム、サウジアラビアなど、世界各国から生徒さんが集まっているので、恥ずかしさも半減します。
滞在スタイルは、ホテル、コンドミニアム、寮、
ひとり部屋、複数人部屋と、希望に沿って選ぶことが出来ます。
多くの語学学校には日本人スタッフもいますし、全く喋れない人も安心出来る環境です。
週末には海やプールでリフレッシュしたり、ショッピングしたり。
何よりみなさんいきいきとしていて楽しそうでした。
久しぶりに勉強というものをして、頭がスカッとしたのでした。
タピオカ留学でもしてみる?笑
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では!