おかげさまで、ムスメの熱も下がりつつあります。結局なんだったのかもわからず、1週間、高熱が出たり、下がったり。このまま回復に向かって欲しいです



海外移住において不安なことのひとつは、医療問題ではないでしょうか。

ましてや子どもがいると、病気や怪我、いやでも大人よりも病院へ行く機会があると思います。
ちょっとの風邪なら、日本から持ってきている薬や、市販薬で対処したりもできますが、
高熱が長引いたり、つらそうだと、お医者さんにみせたいですしね。(親が安心したいというのもあるけど) 

セブでは、病院に先生が常駐しているわけではありません。ドクターたちはフリーランスの形で、いくつかの病院やクリニックにオフィスを借りてる、みたいなスタンス。
なので、何曜日はここ、今日はここ、みたいな感じで、日によっているところが違います。
行くときは電話で確認する必要が。
何時に来てー、と言っても、いないこともよくある。
(フィリピンあるある)


日本と違うのは、先生と直接コンタクトが取れること。電話番号を教えてくれるし、なんかあったら電話して、と言ってくれます。
アプリでテキスト(メッセージ)や、写真のやりとりなどもできるので、夜中でも対応してくれます。
ちなみにフィリピンは、Facebookのメッセンジャーか、viberが主流。
viber懐かしw ダンロードし直しましたわ。


小児科のドクターは、知人に紹介してもらいました。
いつも混んでいますが、不思議な安心感のある、おじいちゃん先生。あまり薬を出すタイプではないようで、今回も整腸剤のみ!






その辺の薬局で買えます。


症状からしてインフルエンザのような気もするけど、わからず。
こっちは年中流行っているらしく、あとから知りましたがいちいち検査はあまりない様子。
あ、でもインフルエンザだと入院してる子が多いかな。だから違うってことか。
血液検査はしましたが、そこでは特に異常ナシでした。それもひとまず安心。



病院でもオペレーションの悪さは抜群で、
検査を受けるにも一苦労。
私たちが行っている病院は、大学病院のような大きな病院なので、血液検査は同じ敷地内にありますが、
結果が出るのは2時間後とかで、2時間経ったらまた結果を取りに来てください、みたいな感じ。
(え、熱の子ども連れてまたタクシーで戻ってくるのかぁ、と。。)
お家の近くに検査できるクリニックがあれば、そこでもいいよと言うことでした。
ドクターのオリジナルメモに必要事項を書いてもらい、それを持っていけばOK。
家の近くのクリニックを教えてもらい、そこへ行きました。
検査費は120ペソ(250円くらい)、注射はムスメがギャン泣きしたので、指の先から採血してくれました。
結果が出たら写メして、先生からの支持をあおぎます。何か薬が必要な場合は、支持を元に処方箋へ。
(あれ?薬、だれでも買えるよねw)


病院によっては、検査は検査で別の機関へ行かなければいけなかったり、
あと費用が前払いだったりするので、すんごいしんどいときとかも、会計のフロアへ行って会計をして、領収書を持って、みたいなこともよくあります。



旅行者や語学留学生の人は、ジャパニーズヘルプデスクなる、日本人が常駐する、日本語が通じる施設があるのでそこが安心だと思います。クレジットカードの保険なども適用できます。

それから秋に(ずっと夏だけど) 待望のセブジャパニーズクリニックたるものも出来たのに、残念ながらいまは休院中、、
ここが再開するとかなり心強いのですが…


語学に自信がないので、言葉の壁は、医療現場ではかなりイタイです。
英語習わなければと毎回痛感します。

病院の食堂で買えるカラマンシージュースがお気に入り。




いつかのTeamLABO in cebu 

早く治してたくさん遊びに行こう〜!



※医療事情はあくまでわたしの見解です。ご参考までに!