「トラックにひかれた?」と声を掛けられました。ひかれてません。
憶測が飛び交い、事故の噂を聞いた皆さんに、ご心配おかけしました。
バイクと車の接触事故。私も主人も、命に別状はなく、日にち薬で治るケガで療養中。
痛いのは、生きてる証拠!命が守られて感謝です。
運転していた私は、主人への加害者。何も悪くない主人を殺さなくて良かった。もし、主人の命がなくなったり、大きな後遺症が残るケガをしていたら耐えられなかったと思う。
ちゃんと私が耐えられるだけの試練を与えてくださいました。
『神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道を備えてくださいます。』
この聖書のコトバを実感中。
神さまの さじ加減すごいっ!!
「怖かったねぇ~」とも、声を掛けられます。
でも、全く怖くなかった。
事故の瞬間から、頭の中が超クリア。今すべき事を考えて「怖い」が入る隙間が無かった。
事故の夜。やっとたどり着いた布団の中で、もし主人が後続車に轢かれてたら…と想像したら急に怖すぎて泣いた。
怖すぎる思いに浸ってたけど…ただの妄想。
何で、わざわざ想像して泣いてるん?
自作自演の涙やん(笑)
横で爆睡してる主人。こっちが現実。
『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。』
って、聖書のコトバが頭に浮かぶ。
怖い思いに浸るのは神さまが望んでおられる事じゃない。
現実に感謝して生きようと決めました。
だから、もう1ミクロンも怖くない。
主人が生きていてくれた事が何よりも感謝。
「もし死んでたとしても、Yちゃん(私)と結婚して良かったよ。」
恐ろしい思いさせたのに、こんなに優しい言葉をくれる最高に素敵な旦那様。
主人と結婚して本当に良かった。
事故をしたからこそ分かった事が沢山ある。
お互いの存在の大切さを教えられています。
家族の存在にも感謝でいっぱい。
事故の翌日、さっそくブサイクな顔を見に駆けつけてくれた両親。嬉しかった。
翌々日、主人の実家へブサイク顔をお披露目に。不自由な私の身体の為に、お助けアイテムをアレコレ用意してくれました。
家族に、ブサイク顔を笑いとばしてもらえる事に幸せを感じてます(笑)
友達も、同僚も、教会の皆さんも、超リアルに助けてくださり、祈ってくれて。。。
事故をして、ただただ感謝しかなく。
沢山の数えきれない恵みが降ってきました。
昨日はミカンと辛子明太子が届きましたが…
日々、私たちを心配して下さる周りの皆さんに助けられつつ、今日も生きています。
痛いです。元気です。幸せです。
12/14に事故をして、あの時、死んでいたかもしれない。
だけど、生かされました。
今年のクリスマスは、人生で一番クリスマスを感じたクリスマス。
クリスマスって、ケーキを食べる日でも、カップルで過ごす日でもない。
イエス・キリストの降誕をお祝いする日。
世界で一番はじめのクリスマスの日に想いを馳せる。
どうしてイエスさまが生まれて来て下さったのか。。。
十字架につくため、どうして生まれて来てくださったのか。。。
それは、私の命を救うため。
この命に感謝でいっぱいのクリスマス。
事故をしてから、病院巡りや事後処理で、毎日、毎日、動いてて、全然ゆっくりできなかったけど…
昨日、事故後はじめて何もない一日で、ゆっくりできました。
ゆっくり、ぼちぼち、身体を休め、回復を待っています。
12/24 キャンドルサービスに行き、反対の声を多数いただき、12月のゴスペルは中止する事になりました。
ご理解いただけますと感謝です。
本日のゴスペルサークルは中止ですが、ゴスペルの中にある喜び、希望が皆さんの元に届きますように。。。