ドクター・ストレンジ第二弾、原題は

「Doctor Strange in the Multiverse of Madness」


いつもシリーズものを観るにつけ、俳優さんたちが老けていないか心配になります。


主演のベネディクト・カンバーバッチも45歳ですって。シリーズの前作「ドクター・ストレンジ」を演じた時は2016年公開ですから、39歳〜40歳です。5年から6年経っています。



元カノのクリスティーンを演じるレイチェル・マクアダムスも43歳になってしまいました。花嫁姿は綺麗でしたけどね。


ワンダエリザベス・オルセンは33歳なので、まだ若々しいです。2014年公開「GODZILLA ゴジラ」の頃からあまり変わっていない感じです。

 

それより、エリザベス・オルセンのお姉さんといえば、アシュレーとメアリー=ケイトの二人。双子のオルセン姉妹は女の子たちの憧れである女優とファッションデザイナーの両方で若くして大成功した二人です。

赤ちゃんの頃から子役で出演していた「フルハウス」も観ていました。赤子だった二人の妹であるエリザベスがこんなに立派になっちゃって。「フルハウス」が始まった頃は生まれてもいなかったんですもんね。感慨深いわ。

エリザベス、お姉さんたちより美人と思います。よく似ているけれど。


なっつかしいフルハウスの皆様。三姉妹の父ダニーボブ・サゲット(真ん中の黄色いシャツの人)は今年1月に亡くなりました。残念です。そのパパに手を握られているのがミシェル(オルセン姉妹のどちらか)


真ん中がエリザベスです。アシュレーメアリー=ケイトはどっちがどっちか覚えていません。ごめんなさい。きっと双子あるあるですね。見分けてもらえないとか、どっちがどっちか覚えてもらえないのは嫌でしょうね。知り合いだったらちゃんと覚えます。


エリザベス演じるワンダですが、この度の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では最強魔女として登場します。


これからご覧になる方は「ワンダ・ヴィジョン」をご覧になってから鑑賞した方がわかりやすいかもしれません。私は観ていないんですけどね。娘にすっごく面白いから観て!って言われていたんですけどね。時間がね、なかなか作れないし。観ていませんでした。アベンジャーズのシリーズも観たり観なかったり、忘れちゃっていたり。

なので???ってところもなきにしもあらず。



「ドクター・ストレンジ」は観ましたけど、忘れています。5年前ですもん。5年前の鑑賞後に一回くらい観た気もするんだけど。




アベンジャーズをあまりよく知らない方もマルチバースっていうのはなんとなく想像つくと思いますけど、ユニバースのユニをマルチに置き換えた言葉です。つまり一つではなくて多数の世界、宇宙ってことですね。


話がややこしそうだなって思いましたが、そうでもなかったです。

少しだけネタバレしますと、

マルチバースが存在するってことが大前提。このマルチバースに行くことができる能力を持った女の子が登場します。



アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメス)です。

そして、この能力とは別に、ドクター・ストレンジワンダは夢によってマルチバースの別の自分の経験していることを夢に見たりします。



前作でも今まで見たことのない魔術の世界に驚かされましたが、今回もすごかった。映像が本当にすごい。すごいしか言いようがない。


なんだか「バイオハザード」「エイリアン」とかゾンビ映画を観ているようなところもあって、ちょっと笑えた。でも、めちゃくちゃ怖かったりもしました。



今回もウォン(ベネディクト・ウォン)マントが頼もしかったです。カンバーバッチと同じ名前、役名もウォンでややこしいベネディクト・ウォン


公開間もないのに特別版のパンフが売り切れていました。劇場で「ワンダ・ヴィジョン」のパンフも売り出したそうですが、これも売り切れでした。

結構人気あるんですね。やっぱり「ワンダ・ヴィジョン」観るべきですね。「Disney+」で観られるそうです。アメリカでは最新話が配信されるとアクセスが殺到して配信サーバが不安定になる事態に陥ったそうです。日本でも同様の事態が起きたようですね。


全然関係ないんですけど、私は今アマプラで「ゴールデンカムイ」アニメ版を視聴しています。電子コミックで読もうとしたけれど、あまりに長くて時間もないので、アニメなら家事をしながら観られると思った次第です。ところが、娘によると、やっぱり、原作からのカットが多いらしいです。

全話無料で配信(5月8日まで)していましたが、もうあと1日。読めるはずないし。


以前にも書きましたが、空前の大ヒットを博した「鬼滅の刃」も読んでいません。アニメも観ていないです。もうなんか子どもが殺されちゃうとか、苦手でして。子どもが理不尽に暴力振るわれるのもめちゃくちゃ苦手でして。

バイオレンスに拒絶反応だったので、もしかして「ゴールデンカムイ」もダメなやつかもしれないと思っていたのですが、そうでもなかったのです。多分、主人公が不死身な大人だからかもしれません。

何よりアイヌの生活や言葉、時代背景、すごく勉強になります。大変な取材力と思います。歴史の勉強にもなります。笑えるところもたくさんあって、食わず嫌いしちゃダメだなって反省しました。よく考えたらホラーとかも全然普通に観られるしね。バイオレンス苦手じゃなかったわ。むしろ好物なのかもしれない。

まだお読みでない皆様、是非無料配信、お試しください。あと一日だけど。