デクスターシーズン1のご紹介はこちら


「デクスター」第2シーズン主な登場人物の紹介です。

フランク・ランディ(キース・キャラダイン)

表の顔は優秀な鑑識官、裏の顔は悪を成敗するシリアルキラーのデクスターが殺害し海に捨てた死体が発見されてしまいます。見つかったのは18体にも上る切り刻まれてビニール袋に詰められた死体。こりゃかなりのヤマです。
FBIから捜査官が派遣されて来ました。それがランディ捜査官です。
事件解決の指揮を執ることになりました。

キース・キャラダイン、映画俳優のイメージでしたが、テレビドラマにもたくさん出演しています。「クリミナル・マインド」「NUMBER S 天才数学者の事件ファイル」「ダメージ」」「ミッシング」など。


ライラ・ウエスト(ジェイミー・マーレイ)

シーズン1でおじゃま虫のリタの旦那、ポールを陥れて投獄させたデクスターでしたが、リタデクスターの行動がおかしかったことを問い詰めます。そして勝手にデクスターが麻薬中毒だと思い込み、苦し紛れにデクスターはその案を受け入れてしまい、タバコも吸わないのに依存症の更生プログラムに参加することになります。そこで後見人になるのがライラです。

ライラはイギリス訛りの色白美人です。アーティストであり、露出も多く、言動も自由で男子の視線を集める魅力的な人物。
少し経つと危ない女だということがわかって来ます。

ジェイミー・マーレイは英米で活躍する女優さんです。「名探偵ポワロ 青列車の秘密」ではアメリカ人富豪令嬢役でした。
今回の役では惜しみなくヌードを何度も披露していますよ。濡れ場多し。

ゲイル・ブランドン(ジョベス・ウィリアムズ)
リタの母。元教師で支配欲の強い過干渉なお母さん。子どもを自分の思い通りにコントロールしたいタイプ。ポールが刑務所で亡くなり、リタの家にやってきましたが、デクスターのことも気に入らないらしい。

ガブリエル(デイブ・バエズ)デボラがジムで知り合い恋人になりますが、長くはつき合えませんでした。デボラはシーズン1で大変な目に遭っちゃうので、いろいろと事情があるんですよね。

マックス・アダムス(ジョナサン・バンクス)副長官。FBIのランディのボス。出番は少ないです。

この方もそれこそ名脇役ですよね。名前は知らなくても顔は見たことあるわって思う人も多いはず。マフィアとかちょっと強面の役が多い印象ですよね。「48時間」「ビバリーヒルズ・コップ」「ベター・コール・ソウル」など映画もTVもかなり出演本数が多いです。

フランシス(タシア・シェレル)カミラ(マーゴ・マーティンデイル)の後釜の記録係。デボラと仲が良い。


第2シーズンのシリアルキラーはベイハーバー・ブッチャー
船で遺体を海に捨てていたデクスターでしたが、その遺体が発見されて「ベイハーバー・ブッチャー」と名付けられ捜査されることとなるのです。
ランディ捜査官は疑いもしていませんが、一人、デクスターを怪しむものがありました。

そう!ドークス(エリック・キング)です。

シーズン1よりドキドキの展開。
予想のつかないラストを迎えますよ。

口が悪くて恋多き女デボラは歳の差なんて気にしない、ガブリエルと短い恋を終えランディ捜査官と熱い関係に。


リタライラとの浮気を疑われ別れを切り出されたデクスター、本当にライラとくっつくことになります。リタはそれを知り、破局は決定的となります。デクスターもだけどさー、リタもどうかと思うよ。話は聞いてあげないと。最初に信じてあげればライラの方には向かなかったと思うよね。
正直、リタが鬱陶しく感じちゃいます。

捜査はデクスターに向かないものの、ドークスは勝手に家宅捜索。デクスターのスライドまで持ち出してしまい、真相を知ることになります。

こんな展開でデクスターが捕まらないはずない!どうなっちゃうのー!というシーズン2でした。
シリアルキラー稼業よりもドークスライラとの攻防で悪戦苦闘のデクスター。見ている方もクタクタです。

ライラは結局デクスターに愛想を尽かされるのですが、気を引く為に起こした行動がぶっ飛びです。デクスターにしてみたら何のルールにも縛られないライラはヤバいやつでしかありません。デクスターを怒らせる決定的な事件も起こしてしまうのです。今回はデクスター、かなりお疲れだったと思いますよ。

豪華なゲスト俳優陣。シーズン1がヒットしたんでしょうね。

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是非ご覧ください。
デクスター鑑賞後はシャワーでサッパリしましょうね。

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