映像化作品があります。ITVのTVシリーズ「アガサ・クリスティー ミス・マープル」シーズン4の第二話。
出演:ジュリア・マッケンジー(ミス・マープル)シャーリー・ヘンダーソン、ベネディクト・カンバーバッチ、アンナ・チャンセラー、ラッセル・トーヴィーなど


TVドラマは6年前、ベネさん見たさに電車に乗って遠くのTSUTAYAまで借りに行きました。
最近はよくテレビ放送しているので録画して何回か観ています。

ブログにも挙げていました
原作はマープルは登場しません。ベネさん演じたルークが主人公です。

お話は植民地の駐在警察官だったルークが帰国後に電車で偶然一緒になった老女ラビィニア・ピンカートンの「自分の住む村で連続殺人事件が起きている。誰も信じないだろうから、これからスコットランドヤードに行く」と言う信じがたい話を聞きます。そしてその後、新聞でミス・ピンカートンが自動車に轢き逃げされて死んだことを知るのです。ルークはピンカートンの住んでいた村で潜入捜査するのです。

前述のTVドラマ版と設定がだいぶ違うと言うことは知っていました。
こんなに違ってたのかー。
原作の方がいいじゃないの。なんで変えたの?変な話に。流行りなのかな?

でも、ドラマ版を観ていたおかげで頭に浮かぶルークは終始若かりしベネさんでした。

マープル登場のおかげで活躍が少なくなったルーク。ドラマでは失恋、と言うか遠恋?原作では少なくとも遠恋の話はないです。愛より好きが大事って話が心に残りました。結婚って愛は続かないからね。愛が冷めちゃった後も好きでいるかどうかが大事よね。推理小説で教えられたわ。

ミスリードもねー。テレビ観てなかったらひっかかったわ。


さてさてリブログした記事なんですが、偶然にも時期が同じ。チョコレートの季節ではありませんか。早速買いに行かねば。
最近(ここ数年)のお気に入りはヴィタメールなんですが近くにないのでどうしましょうね。