イライラやなんとなく続く体の不調感、もしかしてホルモンバランスが乱れているからかもしれません① | amie staffのブログ

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こんにちは。女性の働く、美しくを応援するamie株式会社スタッフです。

 

さて、本日のコラムは、

 

イライラやなんとなく続く体の不調感、それはもしかしてホルモンバランスが乱れているからかもしれません①

 

 

 

こんにちは。コラムニストの宮本燈です。

 

アラフォー世代の皆さんのなかには、「最近なんとなく体が悪い」、「情緒不安定になった」という方が少なくありません。このような長引く体調の不調感や、精神的な乱れは、ホルモンバランスや自律神経が影響しているかもしれません。自律神経の乱れはは、頭痛、めまい、だるさ、不眠、凝り、不安、冷え性、便秘など、さまざまな症状を引き起こします。これらの症状はアラフォー世代の女性ならいくつか心当たりがあるのではないでしょうか。

 

 

自律神経は、体の全ての臓器や器官をホルモンを分泌してコントロールする働きがあります。内臓の働きや血流を調整してくれるので、目には見えないものですが、大変重要な働きがあります。さらに精神とも密接につながっているので、情緒や認知とも関連しています。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、これらのバランスが崩れると緊張や不安が起こります。更年期の情緒不安定もこれが原因で起こります。

 

実は、アラフォー世代でも大変影響を受けやすいのがこの自律神経です。プレ更年期ともいわれるように、30代後半から40代に前半にかけて影響が出はじめます。次のような症状があらわれたら注意が必要です。

 

「疲れやだるさが以前より増した」、「頭痛が酷くなってきた」、「眠れない日が多い」、「気圧の変化や気象で体調が変化するようになった」、「フラフラしたり、めまいがすることがある」、「以前よりイライラして、怒りっぽくなった」、「ストレスを感じことが多く、鬱っぽいと感じることがある」、「肩・首の凝りが酷い」などです。

 

簡単に2つの自律神経を説明すると次のようになります。交感神経は、興奮、緊張した時に活発になります。交感神経が優位になると心拍数が増えてドキドキする感じがします。胃腸の働きが弱くなり、消化吸収も悪くなります。血管が収縮するので血流が悪くなるので、手足が冷たくなることもあります。これらは全て緊張した時の症状ですよね。心臓がドキドキして、手に汗をかいたりもします。

 

このような緊張が長引くと、胃腸の働きが悪くなり、便秘などにも繋がります。一方で副交感神経は、リラックスした時に活発になります。心拍数を減らし、胃腸の働きを促す作用があります。体が弛緩して、ゆったりとリラックスした状態となります。胃腸の働きが良くなる効果ので、消化吸収なども促進され、ダイエットにも良い面があります。

 

 

-つづく-

 

 

Writer:宮本 燈

 

 

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