【エッセイ】ワーキングマザー vol.5 | amie staffのブログ

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さて、本日のコラムは、

 

【エッセイ】ワーキングマザー vol.5

 

 

 

保育園に着くと、熱があるわりには元気な次男坊が鼻水を垂らしながら駆け寄ってきた。何だ元気じゃんと安心すると同時に、今日は少しゆっくり出来るかも、ありがとうという気持ちもあった。

 

土日は平日よりも疲れる時がある。旦那も休みなので、子供がもう1人増えたようになり、三食は用意しなければならないし、旦那なのになんだか無駄に気をつかってしまう時もしばしば。食べに出ちゃおう!と言えれば楽なのかもしれないけれど、出たら出たで子供達がじっとしていないのと、まだまだ食べこぼしの多い次男坊の世話で、食べた気がしない。それだったらこぼしても歩き回ってもよい家の方が良いとどうしても家にこもりがちになってしまう。休みの日くらいゆっくりしたいと願う旦那の気持ちを組んだりすると、結局自分でやることが増え、休んだ気もしない。

 

うちは共働きですよ?という主張を続けた時もあったが、いくら言っても相手には響かず、もう言うのも諦めた。そこでの言い争いにかける時間と精神力の方がもったいない。そんなこんなで、大きい子供が1人減る平日の方がよっぽどマイペースに事を進められ、楽なのかもしれないと気づいた最近だ。今日は早く帰って来れた分、薬を飲ませて眠る我が子の隣でお昼寝が出来るかもしれない。長男坊は適当に動画でも見せておこう。認可保育園ではどちらかを預けてどちらかを見るということがNGで、1人を見れるのならもう1人見れるでしょう?というのが暗黙のルールだ。そもそも、働いていて子供を見れない親に変わって子供達を見てくれているというのがスタンスなので、そこをベビーシッターの感覚で間違えてしまってはならないのである。

 

「ママ〜!どうして今日は早いの?」


思いがけないママの早退に嬉しそうな長男坊。この子供達の嬉しそうな顔を見ると、ますますなんの為に働きに出て、なんの為に預けているのかが分からなくなる。認可保育園に入る前は、私のお給料が全て保育園代に消えてしまう月が続いていた。それでも働き続けた理由は、今となっては分からない。私以上に分からなくなっているワーママは少なくないはずだ。

 

何してるの、私?

何がしたいの、私?

っていうか、私って何?

 

パパになった男性も大変だなと思う。今まで自分のために色々やってくれていた妻が子供達のためにと態度も姿勢も変わり、綺麗だった妻の容姿は出会った頃とは大きく変わり、のくせに、変わらない愛や扱いを求められたりして、しまいにはホルモンバランスのせいなのか、細かいことでイライラしだして、当たられるようになるわけである。

 

子供達の面倒を見て。

部屋を汚さないで。

週末くらい家のことをやって。

協力して。

っていうか、何自分だけゆっくりしようとしてんの?!

 

Writer:亀山 祥子

 

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