育てていくには。
それなりに時間がかかる。


それを我慢できるかどうか、
それが分かれ道。





「爪そのものは死んでる細胞なの。
だから、そこに栄養を与えるよりも、これからの爪が生えてくる部分をケアしてあげるの」
と、前にネイリストの友人が言っていたコトバをよく思い出す。


今の爪の状態がガサガサなのだとしたら、それは以前の自分がケアを怠っていた証拠。
良くない状態をすぐさま劇的に改善する事は不可能。
でも、気が付いた時点でケアしてあげれば、そこから育てることは出来るはず。

…とかとか。




翻って。
他の事にもあてはまるよね…と。





地味なケアを、時間をかけて。
根っこから育てるつもりで。





がんばろっと。。
もういいよ。

かくれんぼの、
かくれてるヒトが言うコトバ。


コレをヒントに、
鬼は、かくれてるヒトを探します。








だけど。
どうやら。
上手にかくれ過ぎちゃったみたい。


いくら待っても、誰も見つけてくれなくて。
気が付いたら、そんな遊びはとっくに終わってて。


もう、誰もいなくて。







もういいよ。
つかれたよ。


「是非、劇場でご覧ください」
って、映画の宣伝で必ず言うでしょ?


興行なんだから、そらそー言うよね…と思ってたんだけど←
それも、勿論大きいと思うんだけど。


でもね。
それだけじゃないんだな…と、あらためて思い知らされています。



プラデを10回も観に行ったのは、やっぱり大きなスクリーンとあの音響があったから。
どっぷりと目も耳もカラダごとココロごと全部、あの世界に浸れるシアワセ。
Blu-rayも勿論買ったけど、それはある意味確認の為で。


更に、監督の話を聞くことで、作り手の想いが伝わってくるような気もして。
それをちゃんと受け止めるには、あの空間は欠かせないんだな…と。


家で、手軽に観られるツールが沢山あるのは確かに便利。TVとかDVDとかね。
お正月とか、ワイン飲みながらひたすら映画三昧@CS/BSしてるけど。
観ながらうとうとしちゃうのも、それはそれでシアワセだけど。



でも。
本当に、観たい映画は。



わざわざ出掛けて行って、お金を払って、その為だけの時間と空間を過ごす。
それだけの価値を求めたいし、堪能したい。
そういうことなんだな…と。






あーーー。
うまく書けない(>人<;)!!





昨日、一日限定でお台場で復活上映された『青の炎』。


何度も観たし、ストーリーも知ってるし。
正直、今回の企画を知った時、
「ま、せっかくだから行ってみようかな」程度のキモチでした。



でも、違った。
ぜんぜん違った。



大きなスクリーンの中の世界は、圧倒的で。
そこに生きる彼は、圧倒的で。



知ってるのに、知ってるはずなのに。
次に何が起きるか、誰が何を言うのか、ちゃんと知ってるのに。
いちいち全てが、グサリと刺さってきました。
…というか、彼から目が離せませんでした。
目だけじゃなくて、耳も。
彼の発する声や、音や、息遣いに、ずーっと耳を澄ましていました。


だから。
とても消耗しました。。


今も、引きずったままです。
お気楽なベイストを聴いても尚(爆)、抜け出せずにいます。





そういえば。
今年の夏にやってたフィルフェスで。
彼は、役者として語っていたよね。
岡田氏と斗真と三人で、語っていたよね。
…その時、二人に言われていたよね。
「演じる姿が見たい」って。


私も、見たいです。
切なくなるくらいの、ずっと引きずってしまうくらいの、引っ掛かりを、痕跡を、残してください。






来月のアタマには、『硫黄島からの手紙』を観てきます。
これまた何度も観ていますが、大きなスクリーンで再会してきます。



これからも。
もっともっと見せてください。
大好きな、銀幕のヒト。








でも。


銀幕の中だけのヒトには、
ならないでいてね。。。←